私は動物看護士の専門学校に通っています。
学校に行くことは悪いことではありません。
学校ではきちんと採血も皮下注射もオペの助手もします。
それからこれからの病院では必要不可欠になると思われる
犬のしつけだって実際の犬を扱いながら訓練します。
グルーミングトリミングも基礎からみっちり。
コンピュータープログラミング
獣医関連法規、公衆衛生学
など、
「この仕事はこうすればいい」というのではなく
「この仕事はこうしなければこうなるからこうする」
という根本的な知識をしっかり持つことを
基礎としています。

そりゃたしかに病院に電話をかたっぱしからして就職した
って言う人もいると思います。
でもこれからＡＨＴになるなら
ある程度の知識も予備としてひつようではないでしょうか
そうすればもし国家試験になったとしても
じたばたしなくてすむと思いますし・・・。
それから専門学校に入ってももうすでに病院にバイトに行っている子も
夏休みなどに研修に行っている子もいます。

専門学校にいくにあたってのポイントは同じ夢を持った仲間がいるということです。
それは情報交換にもなりますが
くじけた時に本当に心の支えになります。
たまにはみんなで遊びに行きますし、
びわこのわんわん王国のようなどうぶつのいるしせつに
遠足に行ったり、アメリカのＡＨＴの大学で
実際１週間研修をして
何かを感じて学んで帰ってくるんです。
やっぱり、患者さんが亡くなった時、同僚とのトラブル
家族だけでは物足りない
心の支えも必要な仕事でもあります。

皆さんの人生です。
しっかり目標をもって頑張ってください。