獣医師広報板ニュース

動物看護師掲示板過去発言No.7000-200109-47

悲しいです
投稿日 2001年8月8日(水)15時57分 姫

オパールさん、始めまして。元AHTの姫と申します。

その先生、ひどくないですか!?(怒)
ちょっと、信じられません。いくら事情があっても
動物の命を預ける先生が、その考え方ではとてもついていけませんよね!
他のBBSでペットを愛する人たちが動物の命や、
生き方について、激論しているというのに、こういった先生が
実際いるなんてとても悲しいです。お辞めになって良かったですね(^^)
そして、今もAHTを続けていらっしゃるようなので
嬉しいです。その経験もいい「肥やし」になると思いますよ。
頑張ってください!

かずねさん、こんにちわ。
私が行っていた病院で、入社(?)して初めて動物に
「ガブリ」とやられると「あ、洗礼受けたね」と言われます(^^;)
儀式のように、みんなに言われます。本人はビックリしたのと
痛いのでパニクっているのにね・・・。(涙)
かずねさんも、その日を忘れずに頑張ってください。

でも、確かに、この仕事は切っても切れない事ですが、
あまり動物に対して、甘く見ないようにいつも心がけていたほうが
いいと思います。押えていて軽く「ガブ!」だけなら「いつもの事」と
流せるのですが、相手は必死です。
ゲージの奥にいる猫を、顔ごと中にいれて出そうとしたら
目を爪で引っかかれたり、神経症で急に噛み付いて骨をグリグリするまで
離さなかったり、大型犬に噛まれて、腕を引きちぎられたり・・・と
脅かすわけではないのですが(脅かしてる??)、
本当は危険なことなのだといつも念頭に置いててくださいね。

1度、猫に思いっきり噛まれて私は腋下のリンパ線が化膿して腫れ、
とても辛い思いをしました。噛まれた手(指)は、
「え?腐っちゃう?」てほど化膿して、今もちょっと変形しています。
確か、AHTを始めて2年目くらいの時かな・・・。
ちょっと油断しちゃったんですね。その油断が命取りなんだと
気を引き締めました。

噛まれた後の処置を早く行えば、普段、身体にはほとんど問題ないと思いますが
疲れていたり抵抗力が落ちている時には、重い疾患になる可能性が
あるので注意が必要です。


◆獣医師広報板サポーター◆
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

サポーター:新日本カレンダー株式会社ペピイ事業部様のリンクバナー

サポーター:ペットコミュニケーションズ株式会社様のリンクバナー

サポーター:ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

◆獣医師広報板メニュー
獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーター広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンクサポーター募集ボランティアスタッフ募集プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。

Copyright(C) 1997-2024 獣医師広報板(R) ALL Rights Reserved
許可なく転載を禁じます。
「獣医師広報板」は商標登録(4476083号)されています。