動物看護師掲示板過去発言No.7000-200506-78
五月さんへ☆ |
投稿日 2005年6月20日(月)22時58分 投稿者 葵
五月さん初めまして☆お返事遅くなりました。私でお役に立てることがあれば何でも聞いてくださいね♪ 手術にも立ち合います。大きな病院でスタッフがたくさんいれば、毎回というわけではないのかもしれませんが、うちの病院の場合は動物看護士は、助手か、麻酔管理をしています。うちの病院は小さいので。 動物看護士は病院内で、手術の助手だけではなく、様々なことをしなければいけません。動物の保定はもちろん、入院患畜の世話、薬の用意、治療準備、各種検査、院内の清掃、カルテの整理等。 動物看護科、というのは大学にはありません。そういえば、ある学校が短大作ったんでしたっけ?でもほとんどは専門学校ですね。私が専門に入ったのはもう5年くらい前になるので、よく覚えていませんが、私の受けた専門の入学試験は作文のようなもののみで、郵送した覚えがあります。 動物看護士という職業は体力的に辛いこともあります。時には必死で抵抗する犬猫を保定しなければいけませんし。必死になった犬猫の力ってすごいんですよ。もちろん時には咬まれることやひっかかれることもあります。死の瞬間に立ち合うこともあります。お給料もそんなに良くない所が多いですし、週休二日という所もあまり多くないと思います。しかし、やりがいはあります。飼い主さんに感謝されたり、元気になって退院していく患畜とうれしそうな飼い主さんの姿を見る時は特にやりがいを感じますね。 他にも何か聞きたいことがあればご遠慮なくどうぞ★ |
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