動物看護師掲示板 2006年12月11日(月)11時43分

この仕事は見た目以上に、体力的にハードです。しかし、日常の仕事は地味であり、こつこつと知識を増やしていく必要があります。
病院が多種の動物を扱えば、その分看護の内容が増えるわけです。オーナーさん側からの質問などにも対応しなければなりません。

また、サービス業でもありますから、急患などの対応もしなければならないことは多いでしょう。

長く勤めれば、子犬、子猫のときから知っている動物の死に直面し、自分の動物の様に悲しい思いをすることもあります。

また、この動物看護師のシステム事態も整っておらず、個々の病院の院長の方針で雇用内容が違ってしまうという現実があります。

しかし、この仕事には何らかの魅力があるのでしょう。私の勤務先だった病院でも長く勤めた看護師がおりましたし
今もこの仕事に入って10年の看護師もいます。

結局は、仕事の何に魅力を感じ、やりがいを求めるかは個人の問題ですから、一概にはこうであるとは言い難いです。

ただ、この仕事は専門学校に行っていなくても勤めさせてくれる病院もありますからそこから始めてみるのも悪くはないでしょう。

参考までに。

獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。

$サポーター：ペット用品通販Gズ\ィエ.COM有のリンクグオー$

あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。

獣医師広報板は、町の犬猫病院の獣医師(主宰者)が「獣医師に広報する」「獣医師が広報する」
ことを主たる目的として1997年に開設したウェブサイトです。(履歴)
サポーターや広告主の方々から資金応援を受け(決算報告)、趣旨に賛同する人たちがボランティア
スタッフとなって運営に参加し(スタッフ名簿)、動物に関わる皆さんに利用され(ページビュー統計)、
多くの人々に支えられています。

獣医師広報板へのリンク・サポーター募集・ボランティアスタッフ募集・プライバシーポリシー

獣医師広報板の最新更新情報をTwitterでお知らせしております。 @mukumuku_vetsさんをフォロー