こんにちは。
わたしの美容室の場合は、今まで断ったことは、ありません。
最強に手ごわかったわんちゃんは、アメリカンコッカ−ですが、
3日かかりましたねーーー。
すごかったです。
美容室に断られつづけて、獣医さんからも、麻酔かけないとできないと
いわれた子だったんです。
いつから、何もせずほったらかしにしていたのかわかりませんが、
マット状を通り越し、トマト大ぐらいの大きさの毛玉が、5つぐらいついていました。
可愛そうですが、1ミリバリカンで全身バリカンするしかなかったのですが、
それもかなり至難の連続でした。
暴れて・・・暴れる・・・。
いくら1ミリとはいえ、マット状になっているわけですからすっとバリカンをあてれないので
ケガさせないか不安でした。
3日間でしあげ、決して完璧には仕上がりませんでしたが、
飼い主さんは、喜んで帰ってくれました。
それをみると、トリマーやっていてよかったなとおもいます。
老犬で、目が見えない子たちもお引受けしています。
どうしても、暴れる子やかなりの老犬のわんちゃんは、
飼い主さんにいてもらう場合もあります。
やはり、何かあった場合のこともかんがえるからです。

しかし、わたしは、断る店の理由もわからないわけではありません。
やはり、興奮しすぎて最悪死亡する場合も考えられます。
そうなってくると、いくらこちらがなるべく興奮しないように
なだめながらしていても、飼い主さんはその現場をみていないわけですから
私達トリマーの扱いが悪かったから死んだんだといわれる場合もあるとおもうのです。
そういう評判がたつと、お店はやっていけませんよね。
いくら、ワンちゃんのほうが、悪かったとしても、
目の前で死んでしまうとショックですよね。
それに、商売として、わりきっている方もいるとおもうのです。
商売だから儲けにならない子は引き受けない、
それもひとつのビジネスだとおもいます。

十人十色ですから、自分に合ったペットショップは、絶対探せばあるとおもいます。
お店にも、わざわざ遠いところから、老犬のコリーを連れてこられる方もいらっしゃいます。
シャンプー中自分で立てないので一人がずっと支えています。
女性には、結構きついですが、
うちをたよってきてくれているのでとてもうれしくおもいます。

結局はひとそれぞれ。いろんな美容室があり、いろんな飼い主さんがいる。

自分はこういうトリマーになる！こうには、なりたくない！
という思いが一番大切だとおもいます。
どうしても、許せないのならば、自分に合ったところを見つけたらいいと思います.
冷たいいい方かもしれませんが、
そこの美容室のやり方はかわらないでしょうし、
不信感を持ってやっていても、上達しないとおもうからです。

勝手なことばかりいい、すいません。
そして、文章がわかりづらい点ご了承ください。
でも、これが、わたしの意見です。

最後に・・・
コロちゃんさんに飼われたキャバちゃんは、幸せだとおもいます♪♪♪