動物関係マスコミ掲示板過去発言No.7700-200209-16
爆心地の救助犬たち |
投稿日 2001年9月19日(水)22時56分 稲葉忠雄
名古屋の稲葉&故タロ(秋田、♂、14歳9ヶ月)と申します。 アメリカのあの痛ましい事件の発生から1週間が経ちました。 私はいくつかの欧米の愛犬家のMLを読んでいるのですが、これに関わるやり取り はまだまだ衰えません。 その中で、私の胸を打ったものを紹介します; 「救助犬ハンドラーの知人が交代でニューヨーク郊外の自宅に帰って来ました。 疲れた犬を抱きながら、気遣う付近の人たちに答えて言いました。足らないもの 、誰も持ってきてくれないもの、それは時間だけだと。」 ( Tony St. James NY MALAMUTE-L) --- 未だに入り乱れている情報の一つに「救助犬の靴(booties)が足らない」と言う ものがあります。これは誤解のようです。殆どのプロの犬達(1シフトで40頭) は、これを履いてはいないのだそうです。なのに、アラスカンマラミュートなどの MLでは未だに、「どこへ送ったらいいのか?」という投稿が堪えません。 --- 次のサイトの写真には貿易Cビル跡を訪れたブッシュ大統領が救助犬を労う ところが載っています。疲れ切ったワン君の姿に言葉を失います。 http://dogsinthenews.com/issues/0109/articles/010915a.htm http://dogsinthenews.com/issues/0109/articles/010918b.htm --- 今私に出来ることは、僅かですがお小遣いを持って郵便局に行くことだけです。 http://www.tcp-ip.or.jp/~inaba/directfr.html |
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