動物関係マスコミ掲示板 2002年3月2日(土)00時55分

聴導犬はユーザー（聴覚障害者）さん一人一人に必要な音を訓練されます。
私達も日頃聞いていて必要な音、そう必要でない音は個人によって違うと思います。
で、これは実際のお話。。。
その聴導犬はお母さんの聴導犬として訓練をされました。
その後、おうちで一緒に暮らすようになってお父さんも耳が不自由なんだと
誰が教えたわけではないのに見抜いて、お父さんにも音を教えるようになりました。
そして息子さんは耳が聞こえるということがわかり、息子さんやそのお友達が家に
いるときは「私の耳、日曜」といわんばかりにお仕事を息子さんたちに任せます。
でもお父さんとお母さんしか家にいない時には、しっかりと教えてくれます。
いわば「職業の選択」でしょうか？？？（笑）
本当に家庭犬と変わらない生活を送っています。
普通の生活の上に、仕事があるという感じでしょうか？
でも犬ってほ～んとに不思議なことを見せてくれますよね。

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