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獣医師広報板のキャラクター:ココロちゃん動物愛護団体と法令遵守(コンプライアンス)
2016年12月7日:ムクムク(川村幸治)
◆「獣医師広報板管理人の独り言」利用についての注意事項
★本文記事は獣医師広報板管理人ムクムク(川村幸治)の今日の気分を文字にした物です。
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◆こどもあんぜんサイト宣言◆
こどもあんぜんサイト宣言

元発言(facebook) いいね:218人,コメント:50件,シェア:15件(クリック)
動物のためなら法を犯す。
ある動物愛護団体代表のブログに書かれた言葉である。
実際、その後薬事法違反で行政指導を受けたりしている。
他にも動物愛護に関しては、通行書を偽造して逮捕された事件や最近では動物の飼育に関して行政指導を受けたりしているニュースが流れている。
私が問題だなーと感じるのは、違法行為を行ったご本人より支持者です。
犬のためなんだよ。猫のためなんだよ。
この一言で、違法行為は帳消しとなり、むしろ拍手喝采となる。
反発は警察や行政、私のようにただ単に動物ニュースを流したものに集中する。
私は、違法行為を称賛する動物愛護家を見ると、オウム事件を思い出します。
自分たちの信じる正義のためなら平気で法を破る。
法を破ることによって、忠誠度がアップ評価される。
私は法や地域社会を重視する側にいる。
違法行為を称賛する人たちって、向こうに行ってしまっている人たちって感じがする。
何を言っても立ち位置が違うのだから罵倒しかかえってこない。
極端な例では、小泉毅死刑囚を称賛する人だっている。
小泉毅
法や地域社会を重視しない動物愛護家は存在する。
これからも、動物のためと称して法を破る人が出てくるだろう。
実はその人の陰にその数十倍、数百倍の称賛者がいる。
私はそのような人たちの存在は、社会の安全にとって危ういと考えています。
社会は、法を守ることを前提に秩序を維持しているのですから。

元発言(facebook) いいね:210人,コメント:26件,シェア:7件(クリック)
昨日、動物愛護と法律遵守について書かせていただきました。
たくさんのいいねやコメントありがとうございます。
その第二話です。
私自身は法律なんて無い社会が理想だと考えています。
みんなが、エチケットやマナーを心がける。
そうであれば、かなりの法律は無用ですよね。
女性の夜一人歩きも、法が無くても社会が守る。
それが理想だと思います。
でも、無理ですよね。
暴力には法による処分が必要です。
それでも、毎日のように事件報道がある。
法による、事前抑制効果など限定的だと思います。
しかし、法は守らなければならない。
本当は、エチケットやマナーで社会を守らなければならないのであるが、法は最低限の社会的規範だからです。
その法すら守らないと豪語する人がいる。
そして、その人について行く人がいる。
かつては、連合赤軍がそうでしたし、オウムもそうでした。
そして、動物愛護活動の一部もそうなりつつあります。
法は万能ではありません。
時代に合わない部分などは、立法府である国会で毎年何本も改正案が通過しています。
動物愛護で言えば、ここ20年の動物愛護の関する法の改正の歴史は目を見張るというか、私などは戸惑う部分もあります。
しかし、我々は法治国家に生きている国民。
天皇陛下ですら、憲法や皇室典範など関係法規の見直しを経なければ退位も出来ないのです。
おれは、法なんて守らないよ。
私は、シンナーに狂っている中学生レベルの言葉だと思っていますし、そのような人物に心酔している人間は、そんなあんちゃんにあにきーと従う子分レベルの人間だと考えています。
実は、私はある獣医師の組織にコンプライアンス(法令遵守)宣言を出すように薦めています。
つまり、法令遵守は動物愛護に関することだけで無く、社会全般に関わること。
なぜならば日本は法治国家だから。
何度も言いますが、女性が一人で夜道を歩ける社会、それはみんなが法を守ろうとしなければ維持できません。

元発言(facebook) いいね:289人,コメント:56件,シェア:38件(クリック)
動物愛護団体と法令遵守第三話です。
これから述べる例は動物愛護団体全部に当てはまることでは無く、ごく一部の団体だとお考えください。
違法行為が獣医師法違反とか薬事法違反なら、動物愛護の勇み足と言えるかもしれませんが、私の所に来るのは、街金以上(桁違い)の高利の要求とか、ペットショップへのみかじめ料の要求とか、脱会者や告発者への脅迫、嫌がらせなどもあります。
つまり、やくざ時代の延長を動物愛護団体になってからもやっている。
特に脅迫嫌がらせは、本人だけで無く家族や職場にも行っている団体があります。
私などは、友人の親会社の社長にまで嫌がらせが及んだことがあります。
これらはヤミ金の取り立ての手法なんですよ。
「動物愛護団体=善人の集まり」は、必ずしもではありません。
応援される場合は、ネットなどで団体をよく調査してからされることをお薦めします。

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