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獣医師広報板のキャラクター:ココロちゃん犬猫の命は人と同等?
2017年3月6日:ムクムク(川村幸治)
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元発言(facebook) いいね:277人,コメント:79件,シェア:2件(クリック)
ネットを見ていると、犬や猫の命と人の命は同等の言うような書き込みを見るとこがある。
私はすごく違和感がある。
私は人間である。
また、私の愛する家族は人間である。
愛する家族のためなら何でもすると思うし、そのような家族と同等のものなど無い。
犬や猫だって、自分の命と他の動物が同等なんて考えていない。
自分や子育て中の子どものためなら何でもするだろう。
生き物はそれが原則だと、私は考えています。

元発言(facebook) いいね:199人,コメント:38件,シェア:1件(クリック)
昨日は犬猫の命は人の命と同じというテーマで意見を書かせてもらいました。
多くのいいねやコメントを頂戴し、ありがとうございます。
今日は第二話です。
私は動物愛護と言う概念は、子どもに動物を通じて優しさを育む徳育、つまり道徳の一種だと考えています。
動物を利用して、弱いものへの配慮を教える、そんなイメージです。
しかし、現実はそのような活動は動物介在療法や動物介在教育を名乗るようになり、広報などでも動物愛護のジャンルに入れられることを猛烈に拒否されるようになりました。
動物愛護を名乗る一部の人たちをおかしく感じられているようです。
昨日の「犬猫の命は人の命と同じ」ですが、これを子どもに教えられるか。
私は子どもに教えるには問題があると考えています。
子どもたちには、人間を大事にし、弱いものをかばう心を養う教育をしてもらいたい。
そういう意味で、現在は動物介在教育や動物介在療法に期待しております。

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