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獣医師広報板のキャラクター:ココロちゃん真面目な動物愛護活動が詐欺師に負けないために
2017年6月1日:ムクムク(川村幸治)
◆「獣医師広報板管理人の独り言」利用についての注意事項
★本文記事は獣医師広報板管理人ムクムク(川村幸治)の今日の気分を文字にした物です。
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◆こどもあんぜんサイト宣言◆
こどもあんぜんサイト宣言

元発言(facebook) いいね:271人,コメント:51件,シェア:54件(クリック)
先日、先生のお薦めの動物愛護団体はありますか。
どこか応援したいのでと相談がありました。
私は、個人的に活動されている動物愛護家は何人か応援しているのですが、団体となるとおつきあいが無い。
ある公益財団法人の代表が、私はある法人の安楽死担当の顧問だと言いふらしたことがありますが、実際は付き合いなど無い。
ですので、お薦めの動物愛護団体を教えてくれと言われると少し考える。
私自身はウェブ活動家なので、やはりウェブから受ける印象を大事にしています。
インターネット前は、どの団体も会費を集め、印刷物を作り、切手を貼って文章を配布し、活動内容を広報していた。
今はインターネットがある。
費用をかけずに活動を知ってもらえる。
しかし、その利用法はそれぞれである。
例えば、詐欺師のお金集めのためのウェブはそれなりによく出来ている。
日々、仔猫の糞尿の世話に追われている方のウェブは貧弱だったりする。
この段階で、詐欺師の勝ちである。
真面目にやっている人は、私はこんなに一生懸命仔猫の世話をしていると思っていると思う。
でも、それがウェブから伝わらなければ、何もしていないように見えてしまうのである。
本題の動物愛護団体の紹介ですが、私が日頃活動内容をウェブで見ていて、全てと言っていい内容が伝わってくるところを紹介したところ、美味く話がまとまったそうです。
動物愛護団体の私から見てのいいウェブサイトを書かせていただきます。
1.いつ、どこで、だれが、何をしているか、冒頭で分かること。
2.応援されている状況や、使用している状況がウェブで分かること。
3.もちろん、金銭のやりとりも一目で分かること。
これらが大事だと考えています。
ダメなウェブは、
1.いつ、どこで、だれが、何をしているか、さっぱり分からない。
 何か仔猫や応援物の写真は載っているのですが。
2.半年も一年前に終わった譲渡会やイベントの広報がある。
 終了したイベントは消そうよ。
3.今後の予定がすでに決まっているのに、ウェブにはぎりぎりになら無い限り書かない。
 ひどい場合は、ウェブには書かない。
 それでは、応援のしようが無い。
真面目にやっているところは、真面目にやっているんだからという自負があるのは分かる。
しかし、それが甘えになって、努力を惜しんだら詐欺師に負ける。
詐欺師は一生懸命なのです。
お金が目当てですから。
理不尽なようですが、真面目にやっている人は、真面目にやっていることを積極的に訴えて欲しい。
詐欺師に勝つにはそれしか無いのである。(シェア希望)

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