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2019年7月4日:ムクムク(川村幸治)
◆「獣医師広報板管理人の独り言」利用についての注意事項
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◆こどもあんぜんサイト宣言◆
こどもあんぜんサイト宣言

元発言(facebook) いいね:202人,コメント:20件,シェア:5件(クリック)
酪農など畜産の一部の農家の適切で無い対応が全てのように言われることがある。
なら、動物愛護団体は全て共食いさせていることにならないかい。
一部と全部は違うだろ。
私も農業高校の畜産科出身だから分かるが、畜産は仕事なんですよ。
汗をかいて作業をし、お金を儲け、家族を養う。
それは、農業だけでなく、他の産業だって同じだろう。
仕事でお金儲けだから趣味でない。
効率よく稼ぐことが大事。
乳用牛にストレスを与えれば乳がでない。
つまり、農家は破綻する。
肉用牛にストレスを与えれば餌を食わない。
やはり農家は破綻する。
つまり、農家は動物にストレスを与えないようにしている。
それは動物愛護がどうのではなく、それが仕事だから。
中には性格破綻的な農家もいるかもしれない。
しかし、それが全部なら日本の畜産は滅びる。

元発言(facebook) いいね:166人,コメント:18件,シェア:2件(クリック)
昨日、畜産農家の家畜虐待に対して意見をアップしたところ、多くのいいねやコメントありがとうございます。
その二話です。
私は昭和20年代の生まれで、30年代に育ちました。
当時の日本は今では想像も出来ないくらい貧しかった。
当時のタマゴは一個10円台しました。
町でうどんを食べたら30円くらいかなー。
ですので、物価の中で卵の価格は非常に高いために、病人のお見舞いに使われたりしていました。
私ね、ゆで玉子好きだったのですが、一個が精一杯。
大人になったら働いて稼いでゆで玉子をもっと食べるんだと思っていました。
今の卵の値段は倍にもなっていません。
町のうどんの方は10倍から20倍くらいかな。
これ、畜産農家の血の出るような努力・工夫のおかげなのです。
卵が安く食べられる、これってすばらしいことだと思います。
日本は豊かになったと言われていますが、子どもの貧困は7人に1人と言われている。
給食や子ども食堂でお腹を満たしている子どもがいる。
私は、家畜の福祉よりも、国内で腹を減らしている子どもの方が気になります。
卵の価格を手の届きやすいところで生産してくれている農家の皆さんには頭が下がります。
元々、家畜の福祉を知っている単語を全部使って批難している人って、家畜福祉に留意した卵や肉を食べたいと思っているのだろうか。
日頃から、肉や卵を食ってはいけないと言っている人間ではないか。
なら、家畜福祉をネタにして肉食を攻撃しているだけではないか。
私は、真面目な家畜福祉の提案:いい飼育をしてもらって、健康な畜産物を食べようなら話も聞くが、畜産物を食うなという話には耳を貸しません。

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