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獣医師広報板のキャラクター:ココロちゃんブリーダーやペットショップは諸悪の根源か
2020年6月25日:ムクムク(川村幸治)
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元発言(facebook) いいね:195人,コメント:19件,シェア:31件(クリック)
一生懸命、ブリーダーやペットショップを諸悪の根源にされている人達がいる。
では、正規のブリーダーやペットショップを極端な話、禁止したらどうなるだろう。
子犬が欲しい人は非正規のルートで動物を手に入れるようになる、つまり組織犯罪のビジネスとなるだけである。
なぜかであるが、簡単な理屈である。
商業は需要と供給で成り立っている。
需要があっても供給がなければダメ、その反対に供給があっても需要がなければビジネスは成立しない。
いくらブリーダーやペットショップが子犬を売ろうとしても買おうとする人が少なければブリーダーやペットショップなど供給側は縮小する。
では需要を無視して強引にブリーダーやペットショップを制限したらどうなるかであるが、需要はそのままなので、非正規のルートが供給になる。
つまり、発展途上国などで子犬が生産され、日本に密輸され、組織暴力団の資金になる。
それって、初めて事ではなく、同じ事がアメリカの禁酒法案で行われた。
酒の供給を禁止したら、組織暴力団が供給を担った。
需要があるのに、禁止してもダメなんだよ。
需要を無視したブリーダーやペットショップ諸悪の根源論には、飽き飽きしています。

元発言(facebook) いいね:154人,コメント:17件,シェア:11件(クリック)
ブリーダーやペットショップを諸悪の根源のように言う人がいるという話の続話です。 このような人の中には、ブリーダーやペットショップがなくなれば殺処分が減るという主張をされる人がいます。
私、これがどうなのかなーと思っています。
今の殺処分数の多くは猫、それも子猫が多い。
猫の飼い主さんって、あまりブリーダーやペットショップとは関わりがなく、いわゆるトラや三毛、黒猫などを飼われている。
ブリーダーやペットショップ経由の猫って、少数派だと思う。
そのような状況で、ブリーダーやペットショップがなくなれば殺処分が減るんだと言われてもハテナという気分になってしまいます。

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