元発言(facebook) いいね:180人,コメント:9件,シェア:2件(クリック) |
さて、今日も嫌われることを書きます。
最近、ゴミとして出される子猫のニュースが増えている。
一方で、動物愛護団体のホームページやブログを見ると、引き取りはしていませんと明記されているところは少なくない。
また、行政は殺処分が減りました、引き取りが減りましたと喜んでいるところがある。
ゴミ袋の子猫と行政の姿勢は関係ないのだろうか。
私の若い頃は行政も回収ボックスを裏口に置き、引き取っていたところもある。
また、私自身も、頼まれたら殺処分もしていた。
私もこの歳になって、殺生を重ねたくないので、料金をずいぶんと上げた。
でも、来なくなった。
動物病院では安楽死してくれないと思っているのかも知れないし、費用が問題なのかも知れない。
現状はそのような状況。
その上のゴミ袋の子猫。
殺処分が減った、引き取りが減ったとマスコミ発表している行政が正しいのか、私には疑問である。
元発言(facebook) いいね:151人,コメント:10件,シェア:4件(クリック) |
昨日の、ゴミ袋の子猫の続話です。
私は、殺処分ゼロの呼びかけで、結果として実態が見えなくなり、動物の処分が闇で、それもより残酷に行われるようになっているのではないかと想像しています。
ゴミ袋だけではなく、引き取り屋による生き地獄もそうです。
本当に、行政の引き取り数が減り、結果殺処分数が減ったら、処分される動物の数が減っているのだろうか。
行き場を失った動物が、ゴミ箱に行ったり、引き取り屋に行ったり、山に放棄されているのではないかと私は考えています。
それならば、一度行政で引き取って、譲渡に向く動物向かない動物に分け、対応を決めていけばどうか。
また、ミルク猫はボランティアの力量で、振り分けていけばいいのでは無いか。
そんな風にして、まずは行政が引き受けて、それから対応を考えるのが理想ではないか。
そういう意味では、引き取り拒否したり、単に引き取り数や殺処分数をマスコミに誇る行政というのは、私には違和感があります。
はっきり言って、仕事の放棄ではないか。
動物愛護を建前にして、サポダージュしているように感じています。
行政で無理なら、予算を付けて、そのような作業をする第三者法人を作ってもいいのでは無いか。
もちろん、ドイツのティアハイムのように殺処分ゼロではないですが。
|
獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。
以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。



あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。
詳しくはサポーター募集をご覧ください。
|
|
|
 冬の帯広川(渡会)
画像募集中!!(無料)
画像集
獣医師広報板をご利用、本当にありがとうございます。
獣医師広報板は個人サイトですが、その運営はボランティアスタッフが担い、運営資金はサポーターの応援に頼っています。
獣医師広報板は多額の累積赤字を計上しております。
サポーターは企業でも個人でも結構です。
ぜひ、獣医師広報板をサポーターとして応援ください。
|
◆PC版コンテンツ利用数Best(2025年2月期) |
電子図書「"犬と麻薬のはなし−麻薬探知犬の活躍」は、2022年2月23日より第四版になっております。
新しいエピソードも追加され、データーも更新されています。
第一版、第二版、第三版を読まれた方も、是非第四版をお読みください。
|
★毎週土曜日午後1時〜4時
★WEB講座
★〜3月30日:愛知県名古屋市
★〜4月20日:福岡県宗像市
★3月27日:オンライン
★3月27日-4月7日:千葉県柏市
★3月29日:兵庫県神戸市
★3月29日:長野県長野市
★3月29日,4月19日,5月24日:東京都品川区
★3月30日:愛媛県伊予郡
★3月30日:神奈川県藤沢市
★4月3日-6日:東京都江東区
★4月6日:東京都台東区
★4月6日:ハイブリッド開催,大阪府大阪市
★4月6日:東京都大田区
★4月11日:オンライン
★4月12日:オンライン
★4月12日,13日:東京都江東区
★4月13日,5月11日,6月8日,7月13日,8月3日,9月14日,10月12日,11月9日,12月14日:東京都豊島区
★4月14日-28日:オンライン
★4月17日:オンライン
★4月19日:兵庫県尼崎市
★5月3日-5日:千葉県千葉市
★5月7日:オンライン
★5月10日:東京都大田区
★5月11日:千葉県習志野市
★5月17日:愛知県長久手市
★5月25日:東京都大田区
★6月6日:東京都江東区
★6月13日-15日:大阪府大阪市
|
セミナー・イベント情報はメールにて広報内容を送ってください。(掲載無料)
|
◆ペット動物獣医師&動物看護師向けの動物に関するセミナー・イベント |
|
|