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獣医師広報板のキャラクター:ココロちゃん譲渡会でアンケートを採り、その結果譲渡ゼロになった件について
2022年5月28日:ムクムク(川村幸治)
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こどもあんぜんサイト宣言

元発言(facebook) いいね:315人,コメント:36件,シェア:2件(クリック)
坂上忍氏が初めての譲渡会でぼやいていた。
アンケートを採ったところ合格点がなかったそうで、一匹も譲渡は成立しなかったそうだ。
あのー、アンケートを採るのなら、先にネット上でアンケート記入してもらい、自己採点して、不合格者はわざわざ会場に行かなくてもいいようにしませんか。
もらいたいという人は、もらいたいから会場までいっているのです。
動物愛護のためではありません。
自己満足のためです。
もう少し、会場にわざわざ行く人の都合を考えてもらいたい。
落第点だった人は、ペットショップに行くべきなんでしょう。
それを誰も責められないと思います。

元発言(facebook) いいね:75人,コメント:3件,シェア:2件(クリック)
昨夜、坂上忍氏の譲渡会の結果について書きました。
ニュースソースは以下です。
坂上忍 保護犬・猫の「譲渡会」に参加も…甘くない現実を知り「正直なところ、複雑です」
彼の言葉です。
「正直なところ、複雑です。ゼロを予想していなかった。あの日(譲渡会)までにできることがあったんじゃないかとか、いろいろ考えちゃいました」
まさにここです。
アンケートで不合格なら事前に出来るよね。
彼は子役からの舞台人だが、その配役の多くはオーディションで決まる。
しかし、いきなりオーディションはやらない。
まず書類選考である。
書類で選ばれた人がオーディションに参加できる。
このネットの時代、譲渡会場でアンケートを採る必要は無いのではないか。
事前に、ネットでアンケートを提出してもらい、ダメはダメでよかったのでは無いか。
会場に足を運ぶのは、犬や猫が欲しいから。
最初から、もらえない人が会場に行くのは気の毒に思う。
このような事があると、譲渡会場に行く人が減るのではないか。
私は、真面目に心配しています。
私は無審査で譲渡しろと言ってるわけではない。
譲渡は、譲渡する側と譲渡を受ける側で成り立つ。
双方が相手を気遣って初めて成立するのだと思う。
保護猫・保護犬の譲渡を社会において普通にするためには、譲渡をする側は譲渡を受ける側にも可能な配慮をすべきだ。
出来ない事を言うつもりはない。
アンケートを事前にするくらいは簡単な事だ。

元発言(facebook) いいね:346人,コメント:28件,シェア:7件(クリック)
勝手な希望を書かせていただきます。
私は、保護猫・保護犬の譲渡が普通の事になって欲しい。
普通とは何だと言われるかもしれないが普通は普通である。
アンケートなど事前審査はあってもいいが、面接まで進めばかなり高率で譲渡が行われて欲しい。
また、ペットショップで購入すればマイクロチップが当たり前であるのなら、保護猫・保護犬の譲渡もそれが当たり前になって欲しい。
もう一度書くが、日本の社会において保護猫・保護犬の譲渡が普通の事になって欲しいのである。
それが、動物愛護側から拒否されているように思う。
愛護は別なんだ、特別なんだと。
それで、保護猫・保護犬の譲渡がもっと活発になりますかね。
私はこのままでは、保護猫・保護犬の譲渡は普通ではなく、社会から遊離した一部のマニアックな世界になっていくように思っていますし、もうすでにそんな感じを受けています。

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