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獣医師広報板のキャラクター:ココロちゃん愛護団体から保護動物の譲渡を受ける際のハードル
2022年11月25日:ムクムク(川村幸治)
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◆こどもあんぜんサイト宣言◆
こどもあんぜんサイト宣言

元発言(facebook) いいね:102人,コメント:14件,シェア:2件(クリック)
今朝、ネットでここ数年、行政から愛護団体に引き取られる動物の数が変化していない意見を読んだ。
私は、保護猫・保護犬の譲渡が普通のことになることを希望している。
だから、永年私の個人サイト獣医師広報板で譲渡会情報コーナーを運営している。
最近、肌身で感じることがある。
それは特に動物愛護家ではない普通の動物引き取り希望者の動物愛護団体敬遠の傾向である。
敷居が高いイメージがある。
実際、アンケートで希望者全員落としたと公言する人もいる。
確かに猫詐欺など怖い。
それは分かるが、最近の一般希望者の動向は愛護団体敬遠の流れのように感じている。
動物愛護マスコミは異常なほど保護動物譲渡を煽っているのは知っている。
それに反応して無理をしているのは、動物愛護家のような気がしている。
何度も書くが、私は保護猫・保護犬の譲渡が普通のことになることを希望している。
それにはどうすればいいか。
愛護精神の強要ではだめだと思う。
実際に、引き受けた家庭が明るく楽しくならなければならない。
具体策は、譲渡に向かない動物の譲渡は、一般には避ける。
行政は譲渡に向かない動物は積極的に引き受ける。
それが愛護かと言われそうだが、譲渡となると相手がいる。
その人達は一般人でその人達が満足しなければ、私は譲渡が普通のことにならないのではないかと思っています。

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