愛護議連の無能 2023年7月17日:ムクムク(川村幸治) ◆「獣医師広報板管理人の独り言」利用についての注意事項 ★本文記事は獣医師広報板管理人ムクムク(川村幸治)の今日の気分を文字にした物です。 ★あくまでもfacebookに書いた独り言なので、どなたかとディスカッションする気持ちはありません。何らかの形でメッセージを送られても返事はいたしません。 ★記載されている記事は自己責任でご利用ください。

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元発言(facebook)　いいね:48人,コメント:5件,シェア:5件(クリック) 先日以下のようなニュースがあった。 ーーーーーーーーー ペットを救えないマイクロチップ…改正・動物愛護管理法の施行から1年 続く愛護団体へのレスキュー依頼 ーーーーーーーーー 私は昨年6月の動物愛護法の改正は動物愛護の為だとは思っていない。 ただ単にブリーダー憎しだけの法改正。 だから、マイクロチップの義務化と言ってもブリーダーさんだけである。 しかし、ブリーダーさんから直にしてもペットショップ経由にしても我々のような町の動物病院に来た時は幸せそうである。 そして、我々がマイクロチップをスキャンして、番号を控えさせていただく。 正直、この生体ルートは問題が無い。 私が獣医師になった頃のブリーダーさん→ペットショップ→飼い主さんのルートは、ジステンパーやパルボに感染していることがあり、正直診断するのもはばかられることもあった。 今でいう反社の人が介入していたりしたからである。 行政も動物取扱業者登録なんてなかったからアンタッチャブルだった。 飼い主さんも感染症を発症しても泣き寝入り。 私たちも反社と飼い主さんに挟まれて大変ってこと経験している。 今は、全くと言ってブリーダーさん→ペットショップ→飼い主さんのルートはトラブルがなくなった。 これに、マイクロチップの義務化の義務化しても、殺処分数には全く関係ないだろうと私は事前に想定していた。 なぜならば、殺処分の多数は猫、それも子猫で、ブリーダーさん→ペットショップ→飼い主さんのルートとは全く関係ないからである。 もし、動物愛護でマイクロチップの義務化をするというのなら、すべての飼い猫にマイクロチップの義務化と登録、そして毎年の住所届け出を義務化すべきだろう。 届け出や毎年の情報更新はスマフォで出来る。 なぜ、動物愛護にそった改正をしなかったんだろう。 ブリーダー憎しだけの法改正になったんだろう。 私は愛護議連の無能を感じている。 ◆獣医師広報板サポーター◆ 獣医師広報板は多くのサポーターによって支えられています。 以下のバナーはサポーターの皆さんのもので、口数に応じてランダムに表示されています。 あなたも獣医師広報板のサポーターになりませんか。 詳しくはサポーター募集をご覧ください。

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