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獣医師広報板のキャラクター:ココロちゃん犬猫の虐待の取り締まりや重罰化の動き
2024年4月18日:ムクムク(川村幸治)
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★本文記事は獣医師広報板管理人ムクムク(川村幸治)の今日の気分を文字にした物です。
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◆こどもあんぜんサイト宣言◆
こどもあんぜんサイト宣言

元発言(facebook) いいね:41人,コメント:3件,シェア:2件(クリック)
児童虐待が表面化することがある。
凄惨で目を背けたくなる。
行政も児童相談所を作っているが親権が強くてなかなかうまく行かない。
だからと言って、児童警察を作ろうという話は聞いたことがない。
老人虐待もある。
家族からだったり、施設の介護士からだったりする。
これも老人警察を作ろうという話は聞いたことがない。
動物虐待を声高に叫ぶ人がいる。
もっと行政が働けという。
しかしなーと思う。
行政も現在の仕事で手一杯、これ以上の仕事を課するとなれば公務員の増員や予算が必要ではないか。
税金を増やしてまで行政に期待するべきことなのだろうか。
優先順位があってもいいと思う。
私は同じ虐待なら、行政は児童や老人に対する虐待の方にと考えています。

元発言(facebook) いいね:36人,コメント:5件,シェア:4件(クリック)
虐待の続話です。
ある人が動物虐待事件についてコメントした。
この事件の被害者は犬であるが、人の被害と同様に処分して欲しい。
このような意見はよく見るが、そのたびにこんな気分になる。
この人は罪刑法定主義という言葉を知らないのだろうか。
中世なら国家権力者が感情にまかせて刑を執行できた。
今の社会はまず法律を作って後に罪に問われる。
何か問題が起こっても、法律が作られるまでは裁かれない。
日本は主権在民、国民が主権者だが、国民それぞれの感情で罪が重くなったりしない。
法律に従って裁判所で罪が決まる。
あまりに、犬猫に対する虐待を人間同様にしろという意見を聞くので、それならばと言うことを書く。
まず憲法に動物の中で犬猫だけは人間と同等の権利を有すると書き込まなければならない。
そして、刑法や民法を改正して犬猫への虐待や権利を定めなければならない。
感情的に叫んでいても、そのような憲法や刑法の改正なしで、なし崩しに動物虐待重罰化は出来ない。
現在の法律では犬猫はモノですから、希望者はどうぞ法改正の運動をやってください。
私は賛同しませんが。

元発言(facebook) いいね:0人,コメント:0件,シェア:0件(クリック)
犬猫の虐待の取り締まりや重罰化の動きの続話です。
昨日、以下のようなニュースがあった。
ーーーーーーーーーー
動物の法的位置づけについて 日本の法で動物の権利を保障することはできるのか
ーーーーーーーーーー
やはり、一部の動物に人間同様の権利を与える為には憲法の改正が必要であると書かれたいた。
でも、解釈改憲でも一部の動物に人間同様の権利を与えることは可能ではないかとも書かれていた。
私は解釈改憲は大反対である。
憲法自体はフォントにもよるがA4用紙数枚の文章。
それにいろんな解釈が付くとなると、解釈だけで百科事典ほどの文章が必要になる。
解釈文章にはこの条項にはこんな解釈がある、でも反対意見もある。
こんな判例もあるとなる。いやこんな判例もある。
そんな分かりにくい憲法は私は憲法だとは考えていない。
憲法は解釈の必要のない明文ではないといけないと考えている。
お経を読んでも誰も分からず解釈本に頼る、憲法をお経にしてはいけない。
私は国会議員の選挙毎に国民投票で憲法を見直し、中学生が読んでも分かる憲法にしなければならないと考えています。

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