イーオン・フラックス  |
２００５年 アメリカ アクション・アドベンチャー・SF・スリラー 
＜監督＞カリン・クサマ
＜キャスト＞シャーリーズ・セロン , マートン・ソーカス , ジョニー・リー・ミラー , アメリア・ワーナー , フランシス・マクドーマンド , ピート・ポスルスウェイト
＜ストーリー＞
2011年、新種のウィルスにより99％の生命が破壊され、生き残った人類は、５００万人だけだった。その後、人類は、外界から隔離された都市、ブレーニャで、安全な生活を送れるようになった。しかし、数百年後、突然人が消える事件が続発し、人々の間に不安が広がる。そして、２４１５年、自由を求める反政府組織モニカンが政府の中枢に刺客を送るのだった・・・。
＜感想＞
予告編を見た段階で、全く見る気が起きなかった映画です。だって、美人女優が、CGを多用して、スーパーアクションをする映画って、ちょっと食傷気味で、シャーリーズよ、お前もか？！って感じでしたから。
でも、この映画は、見てみると、意外と面白く、そして、アクションも、その他の細々したところも、良くできていて、面白かったです。
なによりバレエをしていたという、シャーリーズのアクションの華麗さは完璧、当然、CGも使っているのでしょうけれど、隅々まで美しく仕上がっていました。もちろん、彼女の容姿も完璧でした。彼女、だいぶダイエットしたようで、まるで動くマネキンのようでした〜〜(^^)。
ストーリーも、面白かったですよ〜〜。いろいろな映画のエキスを合わせたようなお話なのですが、それはそれで、納得できるものでしたし。
シャーリーズが携帯しているいろいろな武器や道具も、面白くて、あらまっ！と、感動しました(^^)。
でも、この映画、世間では、凄く評判悪いんですねーーー。
私は、予告編の奇抜なアクションがかえって評判を落としたのではないかと思います。本編の方がずっといいですよ。期待しないで見たから、なおさらそう思ったのかも。
ただ、足が手の人は、気持ち悪かったです・・・(^^;。(2008,07,08)
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