インクレディブル・ハルク          |  
  
2008年 アメリカ アクション・SF・スリラー    
  
<監督>ルイ・レテリエ 
<キャスト>エドワード・ノートン ,   リヴ・タイラー ,   ティム・ロス ,   ティム・ブレイク・ネルソン ,   ウィリアム・ハート ,   ロバート・ダウニー・Jr 
  
<ストーリー> 
科学者のブルース・バナー(エドワード・ノートン)は、研究実験中に多量のガンマ線を浴び、怒りを感じて心拍数が200を越えると巨大な緑色のモンスター・ハルクに変身してしまうようになってしまう。彼の身体を武器開発として利用しようとするロス将軍(ウィリアム・ハート)から逃げながら、彼は、自分自身で治療薬を見つけようとしていたが・・・。
  
<感想> 
2003年の「ハルク」の続編・・・というか、リメイクなのでしょうか。 
前作の自分の感想を読んでみると、ミソクソ・・・あら、失礼(^^;・・・に、書いていて、自分でも、笑ってしまうのですが、また、イヤイヤながら??この作品を見てしまった自分にも、あきれますねぇ・・・(^^;。
  
でも、前作に比べると、評判もいいようだし、私も普通に見ることが出来たので、良かったかな。 
エドワード・ノートンが、怒りを制御しようと、必死になりながら、それでも、変身してしまう悲しさが、なんか、切なくて、良かったです。 
それに、変身後のことを考えて、下着を選ぶところとか、なんか、人間的・・・っていうか人間なのですが・・・繊細で、リアルで、面白かったですね〜〜(^^)。
  
それから無敵の強さを望む軍人・エミル・ブロンスキーの存在も面白かったです。 
この人誰だっけーー??と思いながら映画を観ていて、結局思い出せず、後で調べて、ティム・ロスだと知ったときは、驚きました。 
彼も、いろんな役に挑戦する人ですが、ここまで変身するとは!!(^^)。
  
ブルースの気持ちが分かり、ヤレヤレ良かったね〜〜と思ったら、ラスト、あれですか。 
結局ダメだったって事なのね?? 
で、あの科学者は、どうなったの?? 
”つづく”なの??? 
まあ、いいけど・・・(^^;。(2010,01,15)
 |   
 | 
 |