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仁寺洞スキャンダル 〜神の手を持つ男〜       


2009年 韓国 (INSADONG SCANDAL)
サスペンス・アクション    

<監督>パク・ヒゴン
<キャスト> キム・レウォン , オム・ジョンファ , キム・ジョンテ

<ストーリー>
韓国の仁寺洞(インサドン)で骨董街の女帝と言われているぺ・テジン(オム・ジョンファ)は、幻の名画”碧眼図”を手に入れ、その修復を、神の手を持つと言われるイ・ガンジュン(キム・レウォン)に任せるのだが・・・。

<感想>
名画の修復の話で、ちょっと面白いかも?!と思っていたら、突然警察が出てきたり、修復士の別の顔が現れたりして、訳分からなくなり、さらに日本語の部分が聞き取れなくて挫折(^_^;。後日もう一度見る羽目になりました。

注意深く、最後まで通して見ると、なるほどと思わせるサスペンスでした。
中盤はドロドロで、最後は、すっきり!という趣向です。
そういう意味では、面白いのでしょうが、私はそこまで楽しめませんでした(^_^;。
話がゴチャゴチャしすぎている上、カメラの切り替え方が悪いせいか、話の繋がりがよく分からず、置いてけぼりにされました。

でもその中で興味を引いたのは、贋作?!の作り方。
年代をごまかすために、ありとあらゆる手練手管を使い、鑑定士との飽くなき知恵比べって感じで、ゾクゾクします。
大金が絡むだけに、スリリングだし、自己満足度が高そうなお仕事です(もちろん犯罪ですが(^_^;)。(2019,07,19)



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