インヴィンシブル 栄光へのタッチダウン |
2006年 アメリカ (INVINCIBLE)
伝記・スポーツ
<監督>エリクソン・コア
<キャスト>
マーク・ウォールバーグ, グレッグ・キニア, エリザベス・バンクス, マイケル・ヌーリー
<ストーリー>
1976年、アメリカ・フィラデルフィア。30歳のヴィンス・パパーリ(マーク・ウォールバーグ)は、臨時教師の職を失い、妻も去り、失意のどん底だった。そんな時、アメリカンフットボールのイーグルスの公開入団テストが行われることを知り、参加してみるのだが・・・。
<感想>
実在のプロ・フットボール選手ヴィンス・パパーリのサクセス・ストーリーを描いた、日本未公開の作品です。
アメフトのことは、全く知らないし、もちろんヴィンス・パパーリなんて、初耳でしたが、マーク・ウォルバーグ主演で、良さそうな感じだったので、取りあえず見てみました(^^)。
アメフトのことは、分かりませんが、地元チームを応援するのは、野球と同じですよね。
そして、そのチームが、ふがいない成績だったりすると、大ブーイングしたりするのも、同じ。
ヴィンスの地元アメフトチーム・イーグルスも、ふがいない成績続き。
新しく監督に就任したディックは、そんなチームの人気回復のために、異例の公開入団テストを敢行し、
そのテストに受かったのが、ヴィンスだったというわけ。
この入団テストのシーンが、壮絶で(^^)。
やっぱりあちらは、アメフトって、人気があるんですね〜。
たくさんのガタイのいい男たちが、集まって、テストを受けるのですが、
ガタイがいいだけでは、もちろんダメで、運動神経もよくなくちゃね(^^)。
時は、不況のまっただ中、アメリカンドリームを夢見るおデブさんたちが、たくさん集まって、テストを受ける様子は、壮絶でした〜(^^)。
こんなおっさんたちが?!と思ったら、年齢27とか・・・老けてるーーー(^^;。
その後、プロ選手との軋轢とか、彼のロマンスとか、色々見せ場もありましたが、
映画の題名で、結末は、ほぼ予想できるし、
やっぱり、自分自身、興味のないスポーツで、しかも、ヴィンスさんのことも知らないし、
なんだかずっと、淡々と見てしまいました(^^;。
アメフトが好きな人なら、もっと感動するのかな〜。
実話なので、エンドロールには、お決まりのご本人が、登場してたので、彼のことを知っていたら、うれしいでしょうね。(2011,07,27)
|
|
|