アイアンマン  |
２００８年 アメリカ アクション・アドベンチャー・SF・スリラー 
＜監督＞ジョン・ファヴロー
＜キャスト＞ロバート・ダウニー・Ｊｒ , ジェフ・ブリッジス , テレンス・ハワード , グウィネス・パルトロー , レスリー・ビブ , ジョン・ファヴロー , サミュエル・Ｌ・ジャクソン , ポール・ベタニー(声の出演)
＜ストーリー＞
巨大軍事企業スターク・インダストリーズの社長であるトニー・スターク（ロバート・ダウニー・Ｊｒ）はある日、自社新型兵器のデモ実験に参加するためアフガニスタンへ行くが、その帰途、テロリスト集団に拉致されてしまう。そして、彼らのアジトで最強兵器の開発を強要される。しかしトニーは、彼らの目を盗み、パワードスーツを作り上げ、まんまと脱出に成功する。この体験からトニーは、武器製造を中止するという社の方針を発表するが・・・。
＜感想＞
アメコミ映画は苦手なので、これは、パス。と思っていたところ、評判がいいようなので、見に行きました(^^)。
アメリカで公開された時、ロバート・ダウニー・Jrがスーパーヒーローになるなんて！！？と驚きましたが、映画を見ると、なるほど、彼が演じる事になった理由が分かるような、人生経験豊かなヒーローです。
ただの、生まれつき、もしくは、後天的なスーパーヒーローではなくて、自分で、自分自身をスーパーヒーローに作り上げてしまう所なんて、面白いですね〜〜。
その背景もしっかり描かれていて、しかも、笑いと、つっこみ所も交えて、楽しめました。
一番好きなところは、パワードスーツを作り上げるまでの試行錯誤と、スーツの装着過程。ガッシャンガッシャンとかっこいい〜〜(^^)。
苦手だったところは、胸の機械(^^;。コードで繋がっているところも、胸に手を突っ込むところも、気持ち悪くて、まいりました。しかも、匂うって、それって、化膿してるって事じゃないの？？？(^^;。
主演のロバート・ダウニー・Jrは、この役がぴったり似合ってました。ただ、映画が始まる前の予告編に「トロピック・サンダー／史上最低の作戦」があって、そのせいで、黒人の彼とが、かぶってしょうがありませんでしたが・・・(^^;。
秘書役のグウィネス・パルトローは、お久しぶりでしたね〜。ちょっとお疲れ気味？？に見えました・・・。ジェフ・ブリッジスは、すっかり変わってしまって、分かりませんでした〜〜(^^)。
エンドロール後のワンシーン。本編に出てこなかったサミュエル・L・ジャクソンが、言う”アベンジャーズ”。分からなかったので、ウィキペディアで調べたらこんな事（こちら）でした。これからもまだ続々・・・ってことですかねぇ(^^)。(2008,10,01)
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