オブリビオン          |  
  
2013年 アメリカ (OBLIVION) 
アクション・アドベンチャー・ミステリー   
  
<監督>	ジョセフ・コシンスキー 
<キャスト>
トム・クルーズ	,  モーガン・フリーマン	,  オルガ・キュリレンコ	,  
ニコライ・コスター=ワルドー	,  メリッサ・レオ	
  
<ストーリー> 
2077年。エイリアンの襲撃により、地球は壊滅し、人類は、タイタンへの移住を進めていた。ジャック(トム・クルーズ)は、人のいなくなった地球で、偵察機ドローンのメンテナンスや、地上の監視の仕事をしているが、ある日、宇宙船の墜落現場を発見する・・・。
  
<感想> 
一回さらっと見て、分かったような気持ちで感想を書こうと思ったら、いろいろな疑問がわいてきて、もう一度見直しました。 
これは、そういう映画ですね。 
後半になって、信じていたもの、見てきたものが、ガラリと変わってしまいます。 
2度目の鑑賞で、いろいろな場面で、なるほど、そういうことだったんだと、遅まきながら分かるところも多々ありました。
  
SFなので、その世界観を認識するのも大変です。 
こういうとき、字幕の映画だと、文字を読んでいるうちに、大事な映像を見逃したりしてしまうので、辛いところですねぇ(^_^)。
  
地球は荒廃して荒れ果てていますが、SFな建物や乗り物は、なかなかきれいで、斬新でした。 
ジャックたちの生活も、退屈なような、大変なような感じですが、洗練されてはいました。
  
ストーリー的には、なるほどと思うところもありましたが、あれっ?!これは、どうなのよ??と思うところもありました。 
娯楽作品なので、細かな矛盾を掘り返したりは、しなくてもいいのでしょう。
  
トム・クルーズは、いかにもトム・クルーズで、まあ、不死身のようなものでした(^▽^)。 
二人のヒロイン、ジュリア役のオルガ・キュリレンコ、ヴィクトリア役のアンドレア・ライズブローは、どちらも、雰囲気があってよかったです。(2016,11,03)
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