エージェント:ライアン |
2014年 アメリカ (JACK RYAN: SHADOW RECRUIT)
アクション・ミステリー・スリラー
<監督>ケネス・ブラナー
<キャスト>
クリス・パイン , ケヴィン・コスナー , ケネス・ブラナー , キーラ・ナイトレイ
<ストーリー>
アフガニスタンで重傷を負った海兵隊員のジャック・ライアン(クリス・パイン)は、過酷なリハビリに耐えた後、CIAにスカウトされる。その後、アナリストとしてウォール街で働く彼は、 モスクワの投資会社の不穏な動きに注目する・・・。
<感想>
今までにもヒット作を連発してきた”ジャック・ライアン”を主人公にした、新しい作品です。
アメリカ人って、本当にこの人、好きね〜(^_^)。
今回の”ジャック・ライアン”は、CIAに入る前から始まる若々しいジャックとして登場です。
彼の過去には、こういう話があったということですか。
現代版にリニューアルされているので、もしかすると、原作には、ない話なのかもしれませんね。
それにしても、CIAにリクルートされたとはいえ、まだ分析官の彼が、急に、現地任務を命令され、その上、あんな目に遭うなんて、きつすぎるっていうか、あり得ない!普通死ぬでしょ(^▽^)。
彼のそんな、危機的状況に陥っても、何とかしてしまう”ジェイソン・ボーン”的才能を見込んだ上での任務って事なんでしょうけどねぇーーーー。
相手側も、殺す気満々なんだから、その後のケネス・ブラナーとのやりとりなんて、なんだか白々しくてたまりませんでした。
終盤の怒濤のごとくの彼の大活躍、彼の一人舞台は、もう、唖然です(^▽^)。
彼一人で、アメリカを守っている感じですかね(^_^;。
まあ、それなりに、ぼーーっと見ながら楽しめましたけど(^▽^)。
若きジャック・ライアンには、いろんな映画に出演して、大忙しのクリス・パイン。
元々あんまり私の好みの俳優じゃないんだけど、最近見慣れたせいか、そんなに違和感なく、楽しませてもらえました。
アカデミー賞でも、いいパフォーマンスしてたので、ちょっと私の中の彼の株も上がったかも(^▽^)。
これ、シリーズ化するんでしょうかね??(2015,03,01)
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