アンダー･ザ・シルバーレイク　　　　　 ２０１８年　アメリカ　（UNDER THE SILVER LAKE） 犯罪･ミステリー　　　　 ＜監督＞デヴィッド・ロバート・ミッチェル ＜キャスト＞アンドリュー・ガーフィールド , ライリー・キーオ, トファー・グレイス ＜ストーリー＞ ハリウッドに近いシルバーレイクに住むサム（アンドリュー・ガーフィールド）は、同じアパートに住むサラ（ライリー・キーオ）に一目惚れするが、翌日、彼女は、突然引っ越していた。彼女にもう一度会おうと探し始めるのだが・・・。 ＜感想＞ 突然いなくなった女性を探し始めた青年が、謎めいた奇妙な世界に迷い込んでしまう話です。 なんだかよく分からず、続けて二回見ましたが、結局よく分からないままです(^_^;。 監督は、不思議なホラー「イット・フォローズ」で注目を集めたデヴィッド・ロバート・ミッチェル。 デヴィッド・リンチ映画や「ドニー・ダーコ」のような、ワケ分からない系の作品でした。 でも、ちゃんとストーリーの流れはあって、その目的は、ひたすら彼女を捜し求めることで、それによって、この世界の実態が見えてきたかも？！みたいな感じでしょうか？？ 途中、ギョッとするような物も出てくるのでお気をつけください(^_^;。 実は、題名から、私の好きなゲームの映画化作品かと勝手に思い込み、見るのを楽しみにしていたのですが、 ちょっと似ていたところがあったものの結局全くの別物。だいたいあのゲーム（「RUSTY LAKE」）を映画化するって無理だから・・・(^_^;。 主演は、アンドリュー・ガーフィールド。 おとなしくて優等生的な雰囲気の役柄が多い彼ですが、今回は、自堕落なオタク青年を演じていて、ちょっとイメージが変わりました。 サラ役のライリー・キーオは、エルビス・プレスリーの孫だそうです。(2020,04,25)