英雄都市 |
2019年 韓国 (LONG LIVE THE KING)
サスペンス・犯罪
<監督>カン・ユンソン
<キャスト>キム・レウォン, ウォン・ジナ , マ・ドンソク, ユン・ゲサン
<ストーリー>
ヤクザ組織のボス、セチュル(キム・レウォン)は、ある日、弁護士ソヒョン(ウォン・ジナ)にぶたれたことで、彼女に一目惚れしてしまう。その後、堅気になろうと決心し、ついには、国会議員に立候補することになるが・・・。
<感想>
女性に一目惚れしてヤクザから足を洗い、堅気になることを決意。その後、国会議員に立候補するまでになる男の話です。
中盤までは、何の盛り上がりもなく進み、このまま終わってしまうのかとがっかりしていると、終盤で、アクションも入って、ちょっとだけ面白くなりました。
一番の盛り上がりは、ほんの一瞬、マ・ドンソクが、登場したところなので、映画としては、ホントにたいしたことありませんでした。
大体、設定が嘘っぽくて、ストーリーに入り込めなかったのがイタいです。
ヤクザのボスが急に堅気になるって、そんなうまくいくはずがないでしょう。
それに、議員に立候補するのですが、その対抗馬になる現職の議員がひどすぎるし(^_^;。
ロマンスなのか、アクションなのか、コメディーなのか、どれもみんな中途半端でした。
監督は、「犯罪都市」のカン・ユンソン。だから、マ・ドンソクが、ちょっとだけ出たのね。
主演は、キム・レウォン。ちょっと痩せすぎでは??(2020,07,28)
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