アンダーウォーター　　　　　　 ２０２０年　アメリカ　（UNDERWATER） アクション・ホラー・ＳＦ　　　 ＜監督＞ウィリアム・ユーバンク ＜キャスト＞クリステン・スチュワート, ヴァンサン・カッセル ＜ストーリー＞ 海面下約11,000m―の海底研究所は、ある日、海底地震によって崩壊の危機に直面した。研究所で働くノラ（クリステン・スチュワート）たちは、近くの基地まで避難しようとするが、さらなる危機が襲いかかる・・・。 ＜感想＞ 日本未公開だったようです。おまけにDVDの発売もなし？Amazon Prime Videoのようなネット配信はあるようです。私は、WOWOWで見ました。 最初にインパクトがあるのは、主演のクリステン・スチュワートのベリーショートの髪型。 美人は、どんなヘアスタイルでも似合う典型です。うらやましい・・・(^_^)。 ストーリーは、海面下約11,000mのマリアナ海溝で、資源探査と掘削を行っているクルーが、海底地震に遭遇し、海底からの脱出を図るSFパニックです。 いわば海底におけるの「エイリアン」のような話でした。 考えてみれば、海底も宇宙も、よく似ています。 酸素はなく、気圧も地上とは比べものにならず、人間という存在のひ弱さを見せつけられます。 地震国日本に住む者としては、宇宙よりも、ずっと海底の方が危険率が高いように思うのですがどうなのでしょう。 そんな危険地帯に研究所を建て、しかもそこで働く人間がいるなんて！ 当然、人間の代わりにロボットが働くべき所ではないでしょうか。 なんてネガティブに考えながら見ていましたが、画面が暗くて、何が起こっているのか、起こったのか分からないし、キャラクター設定もイマイチで、終始何だかなぁという感じでした(^_^;。(2021,05,03)