ウィッカーマン  |
２００６年 アメリカ ホラー・ミステリー・スリラー 
＜監督＞ニール・ラビュート
＜キャスト＞ニコラス・ケイジ , エレン・バースティン , リーリー・ソビエスキー , アーロン・エッカート , ジェームズ・フランコ , エミリー・ホームズ
＜ストーリー＞
休職中の警官、メイラス（ニコラス・ケイジ）の元に、ウィロー（ケイト・ビーハン）から手紙が届いた。ウィローは、結婚直前に失踪してしまった、メイラスの元婚約者だった。その手紙には、彼女の娘が突然行方不明になってしまったので、探し出して欲しいと書かれてあった。不審を抱きながらも、メイラスは、彼女の住むサマーズアイル島へと向かう・・・。
＜感想＞
１９７３年のオリジナル作品は、カルト映画として有名だそうですが、そんなこと、全く知らずに見ました。
もちろん結末も知らずに・・・。
個人所有の閉鎖された島に住む人々。そこから、もう全てが謎めいていました。
島民は、年寄りばかり・・・と思っていたら、ちゃんと子供もいて、学校もあって・・・。
女ばかり？？と思ったら、男の人たちもいて、でも、身分が低そうで。ハチが象徴的に飼われていたりして、女王蜂・・・のイメージなのでしょうか。
いかにも、尋常でないその町で、捜索活動をするメイラス。どうして、地元警察に届けないのか？？などと、考えてはいけないんですね。
そして、驚愕のラスト。まさか・・・！(^^;。
ラストは、驚きましたが、途中は、もっと不気味に作って欲しかったホラー映画です。
ウィッカーマン＝wicker man＝枝編み細工男は、ラストのアレなんですね。
機会があれば、オリジナル映画を見たいと思いました。(2008,10,28)
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