コクーン2 遙かなる地球 |
1988年 アメリカ (COCOON: THE RETURN)
アドベンチャー・コメディー・ミステリー
<監督>ダニエル・ペトリ
<キャスト>ドン・アメチー, スティーヴ・グッテンバーグ, ウィルフォード・ブリムリー, ヒューム・クローニン, モーリン・ステイプルトン, ジェシカ・タンディ, バレット・オリヴァー, コートニー・コックス
<ストーリー>
宇宙人が去って数年後、宇宙に行ったアーサー(ドン・アメチー)たちが、再び地球に戻ってきた。コクーンの回収に伴って、里帰りを果たしたのだ。家族や、地球に残った仲間のバーニー(ジャック・ギルフォード)と感激の再会を果たした彼らは、しばしの地球生活を楽しむのだが・・・。
<感想>
「コクーン」の続編です。
私がこの続編を見るに当たっての一番の心配は、ストーリーでも、作品のクオリティーでもなく、高齢だったキャストたちが、みんな元気で、再び顔を見せてくれるのか?ということでした(^^)。
何しろ、あれから3年たってますからね〜。とても心配で・・・。
でも、大丈夫でした。
前作のキャストは、全員そのまま登場しました。よかった〜(^^)。
子役の子も、大きくなって!(^^)。
こういうのって、続編の醍醐味ですよね(^^)。
また、アーサーたちは、全然年を取らないという設定なので、前作以上の若々しさを見せてくれました。
もちろん、吹き替えもあるのでしょうけど、はつらつとした動きがすばらしい〜〜!(^^)。
そして、今回は、前作で、とっても疑問だった、「何故、コクーンを置いて行ってしまったのか」が解決されます(^^)。
何せ、彼ら宇宙人は、とても友好的で、親切で、優しい”人”たちなので、
この救出劇に、俄然、肩入れしてしまいました。
ラストは、老人たちの新たな決断に、深く納得も出来ました。
キャストは、変わりなくても、監督は、ロン・ハワードから、ダニエル・ペトリに変更されました。
ロン・ハワードは、続編を作る気がなかったのかしら。
今見ても、楽しめるSFですので、興味がある方は、前後編合わせてどうぞ。(2011,07,31)
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