カフェ・ソサエティ　　　　　　 ２０１６年　アメリカ　（CAFE SOCIETY） コメディー・ロマンス　　　 ＜監督＞ウディ・アレン ＜キャスト＞ ジーニー・バーリン , スティーヴ・カレル , ジェシー・アイゼンバーグ , ブレイク・ライヴリー , パーカー・ポージー , クリステン・スチュワート ＜ストーリー＞ １９３０年代。ハリウッドの大物エージェントのフィル･スターン（スティーヴ・カレル）は、姉の息子ボビー（ジェシー・アイゼンバーグ）の面倒を見ることになり、秘書のヴォニー（クリステン・スチュワート）に、ハリウッドの街を案内させる・・・。 ＜感想＞ ハリウッド黄金期のアメリカ。 華やかなスターと、その他の有象無象が集まる多くのパーティーで、大物エージェントの甥、ボビーは、人脈を広げてゆく・・・。 はじめは、ハリウッドの街でボビーがどんなに苦労するのかとか、恋に破れてどうなってしまうのかと心配しましたが、そこはウディ作品、深刻にはなりません。 それどころか、ギャングの話も軽い軽い〜(^_^)。 逆に、ちょっとそこら辺が物足りなかったですが、まあまあでした。 今回も、旬の美人女優を起用していますが、ヴォニーを演じたクリステン・スチュワートが、とても綺麗で目の保養になりました。 ブレイク・ライヴリーも出演していますが、登場シーが少なくて、少々影が薄かったかな。 苦手なウディ・アレン作品ですが、いつものようにキャストが豪華なので、ついつい見てしまいます。 彼の作品は、会話が多くて、普通の映画以上に疲れるのですが、軽い内容なので、そこそこ面白かったです。(2019,06,08)