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去年の冬、きみと別れ      


2018年 日本 
サスペンス・ミステリー   

<監督>瀧本智行
<キャスト> 岩田剛典 , 山本美月 , 斎藤工 , 北村一輝, でんでん

<ストーリー>
結婚を控えたライターの耶雲恭介(岩田剛典)は、カメラマンの木原坂雄大(斎藤工)の家で起きた火災の真実に迫ろうと、精力的に取材をしていた・・・。

<感想>
映画のコピーが「すべての人が この罠にハマる。」というものだったので、はじめから登場人物を疑いの目で見ながらの鑑賞でした。
そういう意味で、このコピーは、罪深いです(^_^;。

原作は、芥川賞作家・中村文則の同名ベストセラーだそうです。

なるほど、キャッチコピー通り、罠が仕掛けてあって、一筋縄ではいかないストーリーでした。
しかし、全てが、彼らに都合よく、うまくいきすぎていて、なんだか面白味がありませんでした。
そんなわけで、全てが薄っぺらく感じてしまったのが残念です。

筋立ては面白いので、これは、原作で読むべき作品だったのかもしれません。(2019,01,19)



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