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グレムリン      


1984年 アメリカ コメディー・ファンタジー・ホラー

<監督>ジョー・ダンテ
<キャスト>ザック・ギャリガン , ジャッジ・ラインホルド , コリー・フェルドマン

<ストーリー>
発明家ペルツァー(ホイト・アクストン)が、息子ビリー(ザック・ギャリガン)のクリスマスプレゼントにと、手に入れたかわいい生物、モグワイには、3つの注意事項があった。光に当てない、水に濡らさない、そして、夜中を過ぎてえさを与えない。この注意を守らないと、大変なことになると、言われたのだが・・・。

<感想>
これも、昔見たことがある映画です。懐かしいので、再び見てみました。
話の流れはは、ほとんど覚えていましたが、細かいところは、忘れていて結構楽しむことが出来ましたが、ストーリー的には、今見ると、ちょっと退屈かな〜。
でも、発想は、とっても面白いですよね。
水に濡らすと、ポンポンと繁殖したり、夜中過ぎにエサを与えると、まるでエイリアンみたいな繭になるところなんて、最高です(^^)。
集団で、映画館に入って、好き放題したり、バーに入って酒浸りになる姿は、悪ガキ過ぎて笑えます。
もし、本当にこんな生物がいたら、人類は、破滅ですね。雨が降ったら、世の中、グレムリンだらけになってしまいますから。

主人公の家族も、なかなか味わいがありました。お父さんは、役に立たない発明をして、それが仕事として成り立っているのか、どうなのか・・・(^^;。お母さんは、そんな父親のがらくた発明品を一生懸命使う、思いやりと愛情の固まりのような人。でも、いざとなると、強い!グレムリンを退治するシーンなんて、情け容赦なし!

何となく名前の変遷がよく分からなかったのが、今回見て判明しました。
生物の名前は、モグワイ。ビリーの家に来たモグワイの名前がギズモ。ギズモから増えて、悪魔のように変身した彼らがグレムリンってことですね。
確か、続編も出来たんですよね。機会があったら、こちらも見てみたいな。(2007,12,25)



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