キック・アス ジャスティス・フォーエバー           |  
  
2013年 イギリス (KICK-ASS 2) 
アクション・コメディー・犯罪    
  
<監督>ジェフ・ワドロウ 
<キャスト>アーロン・テイラー=ジョンソン ,   クリストファー・ミンツ=プラッセ ,   クロエ・グレース・モレッツ ,   ジム・キャリー ,   ジョン・レグイザモ ,  ダニエル・カルーヤ	,  アンディ・ナイマン
  
<ストーリー> 
等身大なりきりヒーロー”キック・アス”のデイヴ(アーロン・テイラー=ジョンソン)は、再び、正義のために、ヒーロー軍団“ジャスティス・フォーエバー”を結成するが、その前には、デイヴに父親を殺されたレッド・ミスト(クリストファー・ミンツ=プラッセ)が、立ちはだかる・・・。
  
<感想> 
へなちょこヒーローと、美少女ヒット・ガールが活躍する「キック・アス」の続編です。
  
かわいらしかったヒット・ガール役のクロエ・グレース・モレッツも、ずいぶん大きくなって、もう高校生。 
でも、ヒット・ガールの高校生活は、クロエちゃんの主演作「キャリー」を彷彿とさせるような疎外感のある高校生活なのでした。 
でも、キャリーと、決定的に違うのは、彼女には、大人顔負けの戦闘能力があるという事。まあ、キャリーにも、違う力が、あったわけですが・・・。 
それにしても、クロエちゃんは、美しく成長しました。 
唇が、とってもセクシー(笑)。 
アクションも、相変わらず、かっこいいです。
  
デイヴの方は・・・、あのコスチュームを、見ただけで笑えるけど、よく見るとハンサムボーイです。 
あの肉体が、CGでないのなら、とってもたくましくなりました(笑)。
  
ストーリーは、この手のアクション映画の続編にありがちな、敵も味方も、数を増やしてパワーアップ。
アクションも、さらにど派手になっていました。 
特に、敵方のマザー・ロシアなんかは、恐ろしく強くて、怖かったーーー(^_^;。
  
前作もそうでしたが、子どもには、見せられないシーンが多くて、今作も、R15指定です。 
子どもが出ているのに、子どもが見ちゃいけないなんてねーーー(^_^;。
  
ヒーロー軍団のスターズ・アンド・ストライプス大佐を演じたのは、いつもの彼とは全く別人のジム・キャリーです。 
どこからどう見ても、”ジム・キャリー”のイメージから逸脱していて、恐れ入りました。 
彼が、ジム・キャリーだなんて、気が付かない人もいたのでは?? 
そのため、彼のシーンでは、笑っていいところなのか、それともシリアスなのか、最初、ちょっと判断に苦しんでしまいました・・・・(^_^; 
ただ、ジムは、この映画が、暴力的すぎると、批判していたとか。それにしては、きっちりと暴力的に演じていたけれどね。
  
エンドロールの後に、ワンシーンあるので、見逃さないように。 
続編、考えてるかな?(笑)。(2014,02,24)
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