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クヌート          |  
  
2008年 ドイツ(KNUT UND SEINE FREUNDE) 
ドキュメンタリー    
  
<監督>マイケル・ジョンソン 
<日本語版ナレーション> 藤井フミヤ 
  
<ストーリー> 
ドイツ・ベルリン動物園で生まれ、母親に、育児放棄されたホッキョクグマ“クヌート”の成長の記録。
  
<感想> 
あまりドキュメンタリーは見ないのですが、珍しくこれに食指が動いたのは、癒されたい!という気持ちがあったからかしら??
  
クヌートは、世界的に有名になったホッキョクグマの赤ちゃん。 
これは、母親にミルクをもらえず、飼育員のトーマスさんが、親代わりとなり、試行錯誤の上、 
人工飼育で無事に育て上げた記録です。
  
なにしろ、クヌートがかわいい! 
動物の赤ちゃんって、どうしてこんなにかわいいんでしょう!
もちろん、人間も含めてですよ。 
いくら見ていても、見飽きることなく、 
一緒にいられるものなら、ずっと一緒にいたいと思ってしまう。
  
クヌートの他に、野生の熊のドキュメンタリーも、挿入され、地球環境を考える作りにもなっています。
  
でも、ドキュメンタリーとしては、特別すごいと思わせるものはありませんでした。 
NHKで放送されている、内容の濃い動物ドキュメンタリー「ダーウィンが来た!生きもの新伝説」を見慣れているせいかしら(^^)。 
あれは、すごいですよ、ホント。
  
ホッキョクグマの人工飼育は、日本でも、1999年に生まれた”ピース”が有名。 
クヌートより、ピースの方がかわいいように思えるのは、やっぱり、私が日本人だからかな(^^)。(2010,11,08)
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