恋するリベラーチェ　　　　　　 ２０１３年　アメリカ　（BEHIND THE CANDELABRA） 　　　 ＜監督＞スティーヴン・ソダーバーグ ＜キャスト＞マイケル・ダグラス , マット・デイモン , ダン・エイクロイド , スコット・バクラ , ロブ・ロウ ＜ストーリー＞ ゲイのスコット（マット・デイモン）は恋人と、大人気のピアニスト、リベラーチェ（マイケル・ダグラス）のショーを見に行き、リベラーチェに見初められ、彼の秘書兼恋人として、彼の豪邸に住むことになる・・・。 ＜感想＞ リベラーチェに関しては、なんの知識も無く、ただただ、映画のポスターの可愛い？マット・デイモンに惹かれて見に行きました(^▽^)。 リベラーチェは、実在のピアニストで、その舞台は、豪華絢爛。 その豪華な舞台や衣装は、まるで宝塚歌劇団のようだし、ピアノを弾きながらのなめらかな、そして、人を惹きつけるトークは、まるで、綾小路きみまろ？！のよう。もちろんピアニストとしての腕前もすばらしい人なのでした。 その実力は、アカデミー賞の授賞式にも、出演したほどなんだから、本物ですよね。 そんな彼の、晩年の恋と生活を描いたのが、この作品です。 まあ、なんと言っても、この映画のすごいところは、俳優たち。 メインの登場人物たちは、皆ゲイなので、まあ、その濃さと言ったら、すごいです(^▽^)。 ポスターを一目見て惹かれてしまったマット・デイモンも、なんて、可愛くて、綺麗なんでしょう！！(^▽^)。 そして、映画の中で、すごい変化を遂げるのは、リベラーチェを演じたマイケル・ダグラスです。 彼のオーラと言ったら、まあ、すばらしい。 それに、アレを取ったときとか、アレをしたあととかの変化といったら！＼(◎o◎)／！。 そして、ラストの彼にも、本当に驚かされました(T_T)。 監督は、スティーブン・ソダーバーグ。 彼の映画は、ドキュメンタリー風なイメージの映画が多いのですが、この作品に関しては、エンターテイメントで、楽しく見ることが出来ました。まあ、大人向けですけどね(^_^;。（R15+）