県庁おもてなし課          |  
  
2013年 日本 
ドラマ・ロマンス    
  
<監督>三宅喜重 
<キャスト>錦戸亮 ,   堀北真希 ,   関めぐみ ,   高良健吾 ,   相島一之  ,   小日向文世 
  
<ストーリー> 
高知県庁が新たに設置した”おもてなし課”に所属する掛水史貴(錦戸亮)は、ある日、観光特使を依頼していた作家、吉門喬介に、クレームを付けられ、驚くが、彼の忠告通り、優秀なアルバイト(堀北真希)を新たに雇い入れる・・・。
  
<感想> 
「図書館戦争」など、たくさんの著作があり、私も好きな作家さん、有川浩さん原作の、同名小説の映画化です。 
実際に高知県にある、ユニークな課、「おもてなし課」を舞台にした、さわやかドラマです。
  
県庁の方々も、高知県をもっと有名にしようと、一生懸命考えて、この課を新設したのでしょうが、やはり、民間とは、発想も、手法も、行動力も、違うのねーーーという冒頭から始まります。 
確かに、この部署に”回された”というだけで、それほどの情熱もなく配属されるのでしょうから、熱意も、やる気も、そして、どこから手を付けていいのかも分からない状態なら、こんなバタバタも、しょうがないところでしょうか。 
どれだけバタバタなのかという所は、原作の方が詳しく色々と書かれていて、面白かったです。 
映画の方は、ロマンス色の方が、強いかな。
  
主演は、関ジャニ∞の錦戸亮。 
TVでは、よく顔を見る彼ですが、演技をする彼は、はじめて見ました。 
確かに、公務員の地味目な印象は、彼によく合っているように思えましたが、彼ってどうなんでしょう?? 
私の琴線には、触れることなく、まあ、私的には、イマイチな印象かしら・・・(^_^;。 
ヒロインで、アルバイトとして雇われるのは、堀北真希。 
彼女は、相変わらず綺麗で、鑑賞した甲斐がありました(笑)。(2014,03)
 |   
 | 
 |