君への誓い　　　　　　 ２０１２年　アメリカ　（THE VOW） ロマンス　　　 ＜監督＞マイケル・スーシー ＜キャスト＞ レイチェル・マクアダムス , チャニング・テイタム , サム・ニール , スコット・スピードマン , ジェシカ・ラング ＜ストーリー＞ 新婚のレオ（チャニング・テイタム）とペイジ（レイチェル・マクアダムス）は、ある晩、交通事故事故に遭う。頭を負傷したペイジは、レオとの記憶を失い、レオと会っても、彼のことを思い出せない・・・。 ＜感想＞ 実話だそうです。 まさに、事実は、小説より奇なりですね。 事故に遭って、記憶を失う話は、たまに聞きますが、この映画の場合、微妙に、レオとの記憶だけが失われています。 映画なので、多少は脚色しているところもあるでしょうが、こんなことって、あるんですね。 本人にとっては、初めて会う人に「僕と結婚していたんだ」なんていわれても、信じられないだろうし、受け入れられないことでしょう。 そのほか、芸術家であったことも、ベジタリアンであったことも忘れてしまうなんて、酷ですよね。 彼にとっても、何で僕のことがわからないんだ！という思いが強いでしょう。 二人にとってベストなのは、すべてをあきらめて、初対面の時からやり直すのが、一番なのでしょうが、それって、考えただけでも、面倒くさいかも〜(￣∇￣)。 主演のレイチェル・マクアダムスが、めちゃくちゃかわいいです。 といっても、もう、このとき３４歳。２４歳ぐらいに見えます。性格もよさそう〜。 レオ役は、チャニング・テイタム。無駄に筋肉ムキムキなのが気になったけど、苦悩する表情がよかったので、まあ、いいか。「G.Iジョー」もやらなくちゃならないしね。 映画の最後に、モデルになったカップルの顛末が分かります(^_^)。(2016,07,10)