ジュラシック・ワールド　復活の大地　　　　　　 ２０２５年　アメリカ　（JURASSIC WORLD: REBIRTH） アドベンチャー・サスペンス・SF　　　　 ＜監督＞ギャレス・エドワーズ ＜キャスト＞ スカーレット・ヨハンソン, マハーシャラ・アリ, ルパート・フレンド ＜ストーリー＞ 世界各地に生息していた恐竜たちも、環境に慣れることが出来ずに、死んでいったが、そんな時、彼らの血液から、新たな貴重な薬が合成されることが分かり、探検隊は、恐竜たちが生息する島に向かうのだが・・・。 ＜感想＞ 夏になると見たくなるシリーズです。 とはいっても、何作かは、見ていない作品もあり、今回は、気合い入れて、劇場に足を運びました。 本作は、ジュラシック・ワールド三部作の完結編の続編だそうです。 なぜ続編なのに、キャストが全部新しくなったのかは、”完結編”である「ジュラシック・ワールド　新たなる支配者」を見忘れているので、よく分かりませんが、 新キャストになったおかげで、前作を見逃していても、全く問題ありませんでした(^▽^)。 大まかなストーリーは、今までと、同じです。 DNA操作によりよみがえった太古の恐竜たちが暴走して、人間を脅かす・・・という話です。 今回は、新薬開発が絡んでいるところが、今までと違うところですが、ストーリー的には、同じことの繰り返しで、 恐竜たちが住むジャングルの中で、人間たちが、彼らに襲われて、右往左往逃げ回ります。 アクション系は、途中で飽きて、寝てしまうことも多々あるのですが、今回は、そんなこともなく、最後まで、楽しく見ることが出来ました。 途中、何回か、びくっと驚かされるところもあり、面白かったです。 ただ、時間の都合で、見たのが、日本語吹き替え版。 字幕と違って、座席によって見にくくて、イラつくこともないし、リラックスして見ることが出来るので、いいのですが、 スカーレット・ヨハンソンの吹き替えの松本若菜さんが、合っていなかったような気がして、そこはちょっと気になりましたが、慣れてしまえば、大丈夫です。 スカーレット・ヨハンソンは、”アベンジャーズ”の一員でもあるので、アクションは、お手の物。安定していて、安心して見ていられました。 でも、やっぱり、クリス・ブラッドも、恋しいかな〜(^_^)。(2025,08,15)