ジェニファーズ・ボディ |
2009年 アメリカ(JENNIFER'S BODY)
コメディー・ファンタジー・ホラー
<監督>カリン・クサマ
<キャスト>ミーガン・フォックス , アマンダ・セイフライド , アダム・ブロディ , クリス・プラット
<ストーリー>
アメリカの田舎町の高校に通うジェニファー(ミーガン・フォックス)とニーディ(アマンダ・セイフライド)は幼なじみ。彼女たちは、容貌も、好みも、性格も全く違う二人なのだが、大親友だった。ある日、二人で行ったバンドのライブ会場が火事になり、呆然とするジェニファーは、バンドのヴォーカルの言うままに、車に乗ってしまう・・・。
<感想>
「JUNO/ジュノ」でアカデミー脚本賞を獲得したディアブロ・コディの受賞後第1作目の脚本の映画化です。
悪魔云々の、ホラーなのですが、それほど怖さはなく、
「トランスフォーマー」のミーガン・フォックスと「マンマ・ミーア!」のアマンダ・セイフライドの美貌を楽しむ学園ホラーファンタジーですね。
ジャンルの中には、コメディーという要素も・・・。
だから、怖いのが苦手な人も、気軽に見れますよ、きっと(^^)。
とはいえ、冒頭は、何が起こっているのか分からない怖さがあります。
美しいミーガン・フォックスが、血だらけの顔で、ニヤリと笑う姿は、ゾゾーーーと、してしまいました。
やっぱり、美人だと、怖さが際立ちますね〜(^^)。
徐々に、真相が分かってくると、なるほどね〜〜、こっちの話ですか。となりますが、
それでも、おもしろいです。
終盤は、ちょっと泣けてしまうところもあったりして。
話としては、”アカデミー賞脚本家の作品”と、期待するほどのことはないのですが、
さすがに、女の子の複雑な心模様は、きちんと描けていると思いました。
それに、やはり、キャストがいいですね〜〜。
ミーガン・フォックスは、あくまでも美しく、そして高慢に。
アマンダ・セイフライドは、めがねをかけて、イケてない少女役なのですが、
でもやっぱりめがねを外すときれいだし、しっかりしているところが、好感度大でした。
また、アマンダのボーイフレンド・チップ役のジョニー・シモンズも、いかにもまじめで誠実そうで、good。
あまり評判はよくないようですが、
ちょっと怖くて、ちょっとグロくて、そしてちょっとエロいこの映画、私は結構楽しめました(^^)。(2010,08,04)
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