ジェニ、ジュノ　　　　　　 ２００５年　韓国　（JENNY, JUNO） 青春・コメディー・ロマンス　　　 ＜監督＞キム・ホジュン ＜キャスト＞ パク・ミンジ , キム・ヘソン ＜ストーリー＞ １５歳のジェニ（パク・ミンジ）は、同級生のジュノ（キム・ヘソン）とラブラブだが、ある日、妊娠してしまう。それを知らされたジュノは、最初は戸惑うが、そのうち、現実を受け止めて、ジュノの妊娠を歓迎し、彼女のために、奮闘するのだった・・・。 ＜感想＞ 日本未公開の韓国映画です。 １５歳の妊娠！の話ですが、明るく、楽しい作品です。 とはいえ、ひたすらコメディーかというと、そういうわけでもなく、妊娠を告白された時の彼氏の反応とか、事実を知ったそれぞれの両親の困惑ぶりは、それなりに描かれているので、これからどうなっちゃうんだろう？！と、ひやひやしたりしました(^_^)。 全体的には、明るくて、キラキラしているので、 だから、大人が見るには、ちょっとテヘヘと、照れてしまいます(^_^;。 でもこの二人が、どんな困難に遭っても、どこまでも一生懸命に、ラブラブぶりを発揮するのは、見ていてほほえましい限りでした。 主演の二人は、どちらも初々しくてよかったです。 特に、ジュノ役（男の子の方）のキム・ヘソンが、いじらしくてかわいい〜(^▽^)。 アレッ？！どこかで見たような？？と思ったら、天才中学生棋士・藤井聡太先生！によく似てました(^_^)。 テーマは深刻ですが、明るい映画なので、ハッピーな気分になれました。(2017,09,19)