白雪姫と鏡の女王         |  
  
2012年 アメリカ (MIRROR MIRROR) 
アドベンチャー・コメディー   
  
<監督>ターセム・シン・ダンドワール 
<キャスト>
ジュリア・ロバーツ	,  リリー・コリンズ	,  アーミー・ハマー	,  ネイサン・レイン	,  ショーン・ビーン	
  
<ストーリー> 
父王(ショーン・ビーン)が亡くなってから継母に幽閉されていた白雪姫(リリー・コリンズ)は、十八歳になって、国の実情を知ろうと、森へと向かう。森の中で王子(アーミー・ハマー)と出会った白雪姫は、たちまち恋に落ちるのだった・・・。
  
<感想> 
今まで通りの「白雪姫」とはひと味違う白雪姫物語を「落下の王国」のターセム・シン監督が描きます。
  
何が違うかというと、あの有名な”鏡”のシーンがとっても斬新。 
まるで女王が異次元の世界へ入っていくような感じで描かれています。 
そこが面白いというか、残念というか、私としては物足りなくて、微妙な感じなのでしたが・・・(^_^;。
  
白雪姫は、眉毛が印象的なリリー・コリンズ。かわいいです。 
女王は、ジュリア・ロバーツ。頑張ってはいますが、ちょっと迫力不足でしょうか。 
王子は、美しいアーミー・ハマー。申し分ないですね〜〜(^▽^)。 
こびとたちが巨人に扮装していたり、コミカルなシーンがたくさんあったりと、”面白いはず”なのですが、なんだか面白くありませんでした。どうしてでしょう??
  
そんな印象の映画でしたが、一番面白かったのは、ラストのダンスです。 
何故ゆえインド風ダンスなのか??と思ったら、監督のターセム・シンがインド出身だからなのでした。 
やっぱりインドのダンスは、盛り上がりますね!(2018,04,14)
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