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サバイバル・フィールド      


2009年 スペイン
アクション・ホラー・スリラー   

<監督>ダニエル・ベンマヨール
<キャスト>ブレンダン・マッキー , ジェニファー・マター

<ストーリー>
サバイバルゲームに参加した8人の男女は、目隠しをしたまま、トラックで、ある場所に連れてこられた。グリーンチームである彼らは、敵であるオレンジチームと、ペイントボールで戦いながら、フラッグを見つけるはずだったが・・・。

<感想>
大(だい)の大人が、ペイントボールを使って繰り広げる戦争ごっこです。
私も、このゲーム、詳しくは知りませんが、ペイントボールが当たった人は”死んだ”事になって、戦線離脱するんでしょうかね??

冒頭は、「これから楽しいゲームが始まる!」という、彼らの楽しげな雰囲気が伝わってきて、
私も、やってみたいかも!?と、思ってしまいました。

武器が本物でないだけで、装備は、本格的。
・・・でも、本当に戦争で、命がけで戦った人が見たら、苦々しい思いを感じることでしょうねぇ(^^;。

そんな彼らも、一つ目のフラッグを見つけたところで、実弾が使用されていることに気がつき、震え上がるのです。
遊びなのに、いったいどういうこと?!

そして、死体が一つ、またひとつと増えてきて、それこそ、本物のサバイバルゲームになってゆくのでした。

最初は、ワクワクとしたゲームの楽しさや、それが一転、恐怖に変わるところなど、意外と面白く感じたのですが、
中盤は、ひたすら自己中心的に怒る人ばかりの映像が続き、全く面白くなくて、うんざりしてしまいました。

それでも、終盤は、なんとか持ち直したかなーーー。

それでも、あまり趣味のよろしくない映画だと言うことは、確かですね(^^)。(2010,08,27)



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