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シューテム・アップ      


2007年 アメリカ アクション・アドベンチャー・コメディー・犯罪・スリラー   

<監督>マイケル・デイヴィス
<キャスト>クライヴ・オーウェン , ポール・ジアマッティ , モニカ・ベルッチ

<ストーリー>
ある晩のニューヨーク。スミスは、男に追われる妊婦を助けるが、彼女は、赤ん坊を産み落としてすぐに死んでしまう。スミスは、赤ん坊と共に、男たちから逃げのび、昔なじみの娼婦、ドンナの元に身を隠すが、すぐに追っ手が追いかけてきて、3人で再び逃げ出すのだった・・・。

<感想>
社会派の重々しい役の多いクライヴ・オーウェンの、あっと驚く、はちゃめちゃガンアクション映画です(^^)。
まるで、ジェイソン・ステイサムが演じるような役だったので、クライヴも、こういう役をやるんだ〜〜!と、びっくりでした。と言うか、いつもまじめな役なので、たまには、ストレス発散したいんでしょうかね(^^)。

この映画の見所は、なんと言っても、映画のキャッチコピー「銃弾2万5千発のエクスタシー!」でも明らかなように、派手な銃撃戦です。
何しろ、撃って撃って撃ちまくります。
そのわりには、弾丸の数を気にしたりして、ちょっとリアル感もあったりしました。
でも、もちろん、決してクライヴには当たりません。抱えた女性は、即死してもです(^^)。

モニカ・ベルッチも登場しますが、○○プレイの娼婦という、微妙な設定(^^;。これなら何も彼女でなくても〜とも思いますが、彼女自身、こういう映画がお好きなのかしら。

面白かったのは、ポール・ジアマッティの人物設定です。
どこにいようと、すぐにクライブを発見して、追い詰め、撃たれたってなかなか死にません!そして、奥様の尻に敷かれている様子が、お茶目でした。(2009,04,29)



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