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神機箭(シンギジョン)          |  
  
2008年 韓国 (THE DIVINE WEAPON) 
アクション・歴史劇    
  
<監督>キム・ユジン 
<キャスト>チョン・ジェヨン,  ホ・ジュノ,  アン・ソンギ
  
<ストーリー> 
朝鮮が新しい武器を開発したとの情報を得た明は、武器の研究所を襲撃するが、武器を開発した女性(ハン・ウンジョン)は逃げ出して無事だった。その女性を事情も知らず、預かる事になったのは、商人のソルチュ(チョン・ジェヨン)だった・・・。
  
<感想> 
朝鮮の新しい武器に脅威を感じた明が、その設計図”銃筒謄録”を奪い、武器の製造を止めさせようとする話でした。 
前半は、武器の製造のカギを握る美女と、明との商売で大損をした商人の出会いと関わりが描かれていて、アクションあり、ロマンスありと、なかなか見応えがありました。
  
そして、終盤は、いよいよ題名にもなっている”シンギジョン”の登場です。 
製造過程でその一端は見ていましたが、いよいよ明相手の戦いとなって、その威力が最大限に披露されます。 
この武器、言ってみれば、弓矢自動発射装置です(^▽^)。 
でもこれが、なかなかの迫力があり、少人数で、大人数の明の兵に勝つ様子は、とても心地いいです。 
監督もこのシーンがお気に入りのようで、何回も繰り返し描かれていました。 
確かに、弓矢が飛んでくる映像は、美しかったです。
  
憎き明をやっつけた!ということで、味方は大盛り上がりです。 
でも、戦場は、死屍累々でなんとも悲惨な状況でした(^_^;。 
そして、なんと最後には、”世界初のミサイル”!?が発射されて、万々歳です。
  
主演は、チョン・ジェヨン。野性的なたたずまいが素敵です。 
お相手のヒロイン、ハン・ウンジョンもとても美人でした(^_^)。(2022,02,14)
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