ザ・ソウルメイト |
2018年 韓国 (THE SOUL-MATE)
コメディー・ファンタジー・サスペンス
<監督>チョ・ウォニ
<キャスト>マ・ドンソク, キム・ヨングァン, イ・ユヨン, チュ・ジンモ
<ストーリー>
病気の娘を育てる柔道館の館長のジャンス(マ・ドンソク)は、ある事件に巻き込まれる。その事件で、警官のテジン(キム・ヨングァン)が重体になり、幽体離脱をして恋人を見守るが、その姿は、ジャンスにしか見えないのだった・・・。
<感想>
前半、ダラダラ続いて、なかなか本題に入らないのですが、全てが後半に繋がってゆくネタ振りでした。
そこら辺の作り方が、いかにも韓国映画的でそつがなく、ラストには満足感が広がります(^_^)。
柔道館長の、らしくない、あれっ?!と感じる行動の理由も徐々に明らかになってゆきます。
笑わせながら、泣かせてくる、そして、アクションもありと、後半は退屈させません。
また、この映画でも、韓国のダメ警察ぶりが描かれていますが、珍しく真面目な青年警官が登場したと思ったら、あんなことになるなんて、なんてことでしょう!(T_T)。
主演は、マ・ドンソク。いいですね〜!(^▽^)。
ごつい身体に優しい心。まさに”足柄山の金太郎”です(^_^)。
子役ちゃんも、とってもキュートでした。(2021,02,22)
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