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1994年 アメリカ(SPEED)
アクション・犯罪・スリラー
<監督>ヤン・デ・ボン
<キャスト>キアヌ・リーヴス , デニス・ホッパー , サンドラ・ブロック , ジェフ・ダニエルズ , アラン・ラック
<ストーリー>
ビルに仕掛けられた爆発物から、エレベーターの乗客を救出したことで、一躍ヒーローになったSWAT隊員のジャック(キアヌ・リーヴス)。しかし、犯人は、彼に再度の挑戦を挑んでくる。それは、走行中のバスに仕掛けられた爆弾が、時速80km以下に減速すると、爆発するというものだった・・・。
<感想>
映画ファンになるずっと前に見た映画で、その当時、映画俳優の名前など全く知らなかった、映画ど素人だった私が、
これ以降、数年間にわたり、キアヌ・リーブス三昧の日々を過ごした、記念すべき映画です(^^)。
何度見ても、そして、16年たった今見ても、相変わらず面白い〜〜(^^)。
まず、冒頭の、エレベーター救出のシーンからして、ハラハラドキドキ。
落ちかけのエレベーターのあの細い隙間から這い出てくる人たちを見るたびに、恐ろしさに心臓が縮み上がります。
そして、メインのバスシーン。
何しろ、時速80km以下にしてはいけないんだから、走っている間、ずっと緊張感が続くわけで、これを考え出した脚本家(グレアム・ヨスト)は、ほんとうにすごい。
次から次に絶体絶命のピンチ。
駐車中の車の側面を過激に壊しながら走り抜けたり、乳母車を跳ね上げてしまったり・・・。
その都度、瞬時の判断力が要求され、緊張の途切れる暇がありません。
でも、バスが、ジャンプするところは、何度見ても、突っ込みを入れるシーンですね(^^)。
キアヌ・リーブスは、終始一貫かっこいい!!(^^)。
どのシーンをとっても、どれも素敵!!(^^)
どんだけ頼もしいのよ〜〜!!って感じですね〜〜(^^)。
SWAT隊員姿のなんと凛々しいことでしょう!(^^)
もちろん、キアヌと一緒にこの映画で、大ブレイクした、サンドラ・ブロックも、とってもいいのです。
そんなに美人じゃないのに、頼もしくって、かわいくってねぇ(^^)。
わかりやすい単純なストーリーで、良くできた仕掛け、
息の抜けない展開、
そして、凛々しいキアヌと、しっかりもののサンドラ。
すべてが、最高の出来の、スリル満点の娯楽アクション大作です。
監督と脚本、キアヌとサンドラ、(そして私の!?)、奇跡的な出会いの作品です。(2010,10,03)
10年前以上の”赤面感想”はこちら(^^)。
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