スター・トレック　イントゥ・ダークネス　　　　　　 ２０１３年　アメリカ　（STAR TREK INTO DARKNESS） アクション・アドベンチャー・ＳＦ　　　 ＜監督＞Ｊ・Ｊ・エイブラムス ＜キャスト＞クリス・パイン , ザカリー・クイント , ゾーイ・サルダナ , ベネディクト・カンバーバッチ , サイモン・ペッグ , カール・アーバン , ブルース・グリーンウッド , アントン・イェルチン , クリス・ヘムズワース ＜ストーリー＞ 西暦2259年。ジョン・ハリソン（ベネディクト・カンバーバッチ）の陰謀によって、サンフランシスコの艦隊本部を襲われ、ＵＳＳエンタープライズの艦長ジェームズ・Ｔ・カーク（クリス・パイン）は、ハリソンの逃亡先である、クロノスへと向かうのだが・・・。 ＜感想＞ 前作は、物語にも、主演俳優にも全く興味が無く、見なかったのですが、今回は、「SHERLOCK」の、ベネディクト・カンバーバッチが、”地球最大の危機”をもたらすと聞いて、見に行きました。 スター・トレックに関しての知識なしに、途中から見て大丈夫かなと、実は、心配だったのですが、思った以上に楽しかったので、見てよかったです〜(^▽^)。 ３Ｄで見ましたが、やっぱり、迫力が、すごいです。 冒頭の惑星で、矢が飛んできたときには、思わず、体が、動いてしまいました・・・(^_^;。 それ以降も、映像が、すごい！大迫力です。 エンタープライズの乗組員も、メインは、限られた人数なので、戸惑うこともなく、すんなりと、理解できました。・・・スポックと、女性乗組員との関係が、ちょっと？ハテナ？でしたが・・・。 彼らのやりとりは、普段はユーモラスで楽しく、緊迫したシーンでは緊張してと、そのメリハリもよかったです。 そして、今回の目玉！ベネディクト・カンバーバッチ！！ 最初の登場場面が、なにしろ、「うわ！ステキ〜〜！！」状態で、これだけでも、見に行ってよかったかも〜〜(^▽^)。・・・まあ、予告編でも流れていたシーンではありますが・・・(^_^;。 何で、こんなに、「SHERLOCK」の彼と、違うんでしょう！！ビックリだわ。 ただ、なにが、”地球最大の危機”だったのかとか、結局ハリソンは何者だったのかとか、何をしたかったのかとか、肝心な部分が、よく理解できなかったので、ちょっとその点、うやむやな気分が残りました。ちゃんと、画面、見てたんだけどな。 迫力の３D映像を見ながらの字幕読みが大変だったので、理解が追いつかなかった・・・(^_^;。(2013.09,07)