ステイ           |  
  
2005年 アメリカ ミステリー・スリラー    
  
<監督>マーク・フォースター 
<キャスト>ユアン・マクレガー ,   ナオミ・ワッツ ,   ライアン・ゴズリング ,   ボブ・ホスキンス  ,   ジャニーン・ガロファロー  
  
<ストーリー> 
精神科医サム(ユアン・マクレガー)は、休暇中の同僚の代診で、ヘンリー(ライアン・ゴズリング)という青年の診療をする。彼は、不可解な言動と、行動で、サムを惑わすが、どうも予知能力も、持っているらしい。そんなある日、ヘンリーは、自殺予告をし、彼の自殺を食い止めようと、奔走するサムだったが・・・。
  
<感想> 
難解だという噂を聞いていたので、”一生懸命”見ました(^^)。 
ちょっとしたシーンも、あれっ?と思ったら、その場で、繰り返して見たりもしました。映画館では、こんなこと出来ないし、緊張感が続かなかったかもしれません。これは、家で見る映画ですね〜〜(^^)。 
おかげで、面白く最後まで見られたし、この映画が、どういうことを描いていたのかも、分かったような気がします。 
ただ、見ている途中は、いろいろ反問しました。これは、いったいどういうことか?と・・・。そして、似たような映画の題名を思い浮かべたりもしました。これは、あのような話なのかなと・・・(^^)。まあ、そんなことを途中で考える余裕があるということは、言い換えると、内容がびっしり詰まった映画というわけでもない訳なのですが・・・(^^)。
  
しかし、映像は、とても凝っていて、そして、美しいです。ちょっとした背景にも、凝った演出があって、それがまた、不思議な雰囲気を醸し出します。そんなわけで、視覚的には、全く目が離せない映画でもありました。
  
キャストもよかったですね〜〜。 
ユアンは、相変わらずハンサムで、素敵。 
ナオミ・ワッツは、こういう訳の分からない映画が、好きみたいですね〜〜(^^)。 
そして、ライアン・ゴズリングは、性格俳優してました。
  
おそらく、賛否両論の映画だったと思われますが、私は気に入りました。 
見た後、すぐに頭を切り換えず、じんわりと、後味を楽しむような映画でした。(2007,07,04)
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