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猿の惑星 創世記 ジェネシス      


2011年 アメリカ (RISE OF THE PLANET OF THE APES)
アクション・SF   

<監督>ルパート・ワイアット
<キャスト> ジェームズ・フランコ, フリーダ・ピント, ジョン・リスゴー, ブライアン・コックス, ジェイミー・ハリス, デヴィッド・ヒューレット, アンディ・サーキス

<ストーリー>
製薬会社でアルツハイマー治療薬を研究するウィル(ジェームズ・フランコ)は、猿の知能が驚異的に発達するクスリを開発するが、研究は、失敗。その猿の子どもを引き取ったウィルは、猿にシーザーと名前をつけて育てるのだが、シーザーは、並外れた知能を発揮する・・・。

<感想>
見終わっての感想は、まず、「あぁ、面白かった!」でした(^^)。

「猿の惑星」のあの衝撃のラストは、どうして起こったことなのか。
その謎が解き明かされます。

今の時代によくマッチした問題点も描かれて、うまく作ってありました。

アルツハイマー治療薬、欲しいですよね〜(^^)。

でも、その功を焦ると、本当に、こんな事になってしまうかも。
映画のコピーにもあるように、まさに、「これは、人類への警鐘」です。

そして、すばらしいのは、猿たちのCG。
パフォーマンス・キャプチャーを駆使してのこの自然な動きや表情は、
全く不自然さを感じさせず、とてもリアルに見えました。
そのおかげで、なんの違和感を感じることなく、
猿たちに感情移入してしまいました。

猿に感情移入するんですよ!!
これって、すごいですよね〜〜(^^)。

猿vs.人間
同じ知能を持ったら、身体能力の高い猿が勝つに決まってます(^^;。

そして、あのラストの世界地図。
そうだとは思っていても、やっぱり日本まで・・・(^^;。
やはり、人類に対して、最も脅威になるのは、驕(おご)りと、vir..ですかね。
あぁ、怖い、怖い。(2011,10,11)






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