シネマチェックトップページ>50音別index>サ行index>サ
ザ・ウォッチャー |
2000年 アメリカ 犯罪・ミステリー・スリラー
<監督>ジョー・チャーバニック
<キャスト>ジェームズ・スペイダー , キアヌ・リーヴス , マリサ・トメイ
<ストーリー>
FBI捜査官のジョエル・キャンベル(ジェームズ・スペイダー)は、ある事情からLAを逃げるように去り、シカゴに移り住んでいたが、身体ともにボロボロの状態だった。そんなある日、彼の住むアパートで殺人事件が起こる。それ以降、彼の元に、殺人予告が届くようになる・・・。
<感想>
ジェームズ・スペイダー主演で、キアヌ・リーブスが悪役を演じているということで、前からずっと見たかった映画です。でも、レンタル店ではいつも貸し出し中、TV放映を録画しようと思っても、吹き替えだったり、字幕の時には、録画失敗したり・・・。本当に、私とは縁の薄い映画でした(^^;。でも、やっとやっと録画成功!!うれしい〜〜!!(^^)。
今回のジェームズ・スペイダーは、最初から、なにやらもう、ボロボロです。またまた、ちょっと怪しい人なのかしらんと思っていたら、実は、FBI捜査官の成れの果てでした。彼がそうなった理由は、事件の進行とともに、明らかにされてゆくので、見ている方は、焦らされ気味でしたが、そういうのも好きです(^^)。
そんな彼が、因縁の犯人との対決を決意して、FBI捜査官として復帰し、キビキビと捜査を進めるのです。そんな彼のスーツ姿のかっこいいこと!(^^)。素敵ですね〜〜〜〜〜(^^)。最初はぶつくさ文句を言っていた刑事たちも、ちゃんと働いてくれてよかったわ(^^)。
その割には、犯人は、次々と犯行を重ねてしまうのですが・・・(^^;。
犯人役はキアヌ・リーブス。連続殺人犯なのに、あんなハンサム!ということで、意外な配役です。彼のように人当たりが良さそうな男性だったら、初対面でも、ついつい気を許してしまうかもしれません。
映画の評判は、あまり芳しくなかったようですが、私は、面白く見ることが出来ました。犯人が殺人をゲーム感覚で楽しんでいるのを、ジェームズ・スペイダーFBI捜査官が、そうはさせじと、颯爽と立ち向かうわけですよ。ちょっとの手がかりから、謎を解いてゆく姿は、本当に、ウットリものでしたね〜〜。
ラストは、さすがに、アララ!?と思いましたが、まあいいでしょう。続編を作ってほしいけど、こんなに評判が悪かったら、無理でしょうね、残念!(2007,08,17)
|
|
|
|
|